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最終更新日:2026年6月9日

まず結論

HTTPは暗号化されない通信、HTTPSは暗号化された安全な通信であり、SG試験では「情報が保護されるかどうか」を判断する問題として出題される。


このページで切り分けること(先にここだけ)

このページは、HTTPとHTTPSの使い分け(暗号化あり/なしの違い)を中心に整理します。

  • HTTP:暗号化なしで通信する
  • HTTPS:HTTPをTLSで保護して通信する
  • 判断ポイント:個人情報や認証情報を扱うか

迷ったら、 「その通信で守りたい情報があるか」を見ます。
あるならHTTPSを選ぶのが基本です。

補足:HTTPSは、サイト自体の安全性を保証するものではなく、主に通信経路を保護する仕組みです。

SG試験で選択肢を切る判断軸(HTTP/HTTPS編)

  • 「平文で送信される」と書かれている → HTTPの説明

  • 「ログイン情報・個人情報の送信」が出る
    → HTTPSを優先
  • 「通信経路の暗号化・改ざん検知」が出る
    → HTTPS/TLS
  • 「DNS応答の正当性確認」が出る
    → DNSSEC

関連記事との役割分担(混同防止)


直感的な説明

HTTPとHTTPSの違いは「中身が見えるかどうか」です。

イメージとしては、

  • HTTP:はがき(誰でも読める)
  • HTTPS:封筒(中身が見えない)

という違いです。

つまり、

  • HTTP → 通信内容が見える
  • HTTPS → 通信内容が見えない

この差がそのまま「通信経路の安全性の差」になります。


定義・仕組み

HTTPとは

Webページを見るための通信プロトコルで、
TCPの80番ポートを使用します。

特徴:

  • 通信は暗号化されない(平文)
  • IDやパスワードが盗まれる可能性がある

HTTPSとは

HTTPに暗号化(SSL/TLS)を追加したものです。
TCPの443番ポートを使用します。

特徴:

  • 通信が暗号化される
  • 盗聴や改ざんを防ぐ

SG試験での重要ポイント

  • HTTP → 危険(情報がそのまま流れる)
  • HTTPS → 安全(暗号化される)

この「暗号化の有無」で判断します。


どんな場面で使う?

使うべき場面

  • ログイン画面
  • 個人情報入力
  • 決済処理

→ HTTPSが必須


SG試験でよくある出題

  • 「安全な通信はどれか」 → HTTPSを選ぶ

  • 「情報漏えいのリスクがあるのはどれか」 → HTTPを選ぶ


現場運用での意味

  • HTTPのまま運用 → 情報漏えいリスク
  • HTTPSへ移行 → 基本的なセキュリティ対策

つまり、 HTTPSを使うこと自体が情報漏えい対策です。


よくある誤解・混同

❌ HTTPSなら完全に安全

→ ⭕ 暗号化されるが、サイト自体が安全とは限らない

HTTPSは通信を守るだけで、

  • フィッシングサイト
  • 偽サイト

は防げません。


❌ HTTPでも問題ない場合がある

→ ⭕ 基本的にはHTTPSを使うべき

SG試験では、 HTTPが選択肢にあれば「危険」と判断することが多いです。


❌ URLの違いだけの話

→ ⭕ セキュリティの本質的な違い

  • http:// → 平文
  • https:// → 暗号化

見た目だけでなく、仕組みが違うことが重要です。


まとめ(試験直前用)

  • HTTP=平文通信(危険)
  • HTTPS=暗号化通信(安全)
  • ポート:80(HTTP)/443(HTTPS)
  • SG試験では「暗号化されているか」で判断
  • HTTPSでもサイト自体の安全性は別問題

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