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まず結論

  • 契約不適合責任とは「契約どおりでない成果物に対する責任」
  • SG試験では「完成後の不具合の責任」を問う問題で出る

👉 契約どおりかどうかで判断する


直感的な説明

イメージで考えると👇

  • 約束したものと違う → 責任あり
  • 約束どおり → 問題なし

例えば…

  • 「この機能を持つシステム」と契約
    → 実際は機能が足りない

👉 契約不適合 → 責任発生


定義・仕組み

■ 契約不適合責任

  • 成果物が契約内容と一致しない場合に発生
  • 修正・損害賠償などの責任を負う

👉 契約とのズレがポイント


■ 何が請求できる?

発注側は👇を要求できる

  • 修補(修正)
  • 代替品の提供
  • 損害賠償
  • 契約解除

👉 状況に応じて選択できる


■ 旧制度との違い(軽く)

  • 旧:瑕疵担保責任(キズがあるか)
  • 新:契約不適合責任(契約どおりか)

👉 「契約基準」に変わった


どんな場面で使う?

■ システム開発(請負契約とセット)

  • 納品されたシステムに不具合
  • 要件どおり動かない

👉 契約不適合責任が問題になる


■ 委託先管理(科目B)

  • ベンダーとのトラブル
  • 納品後の対応

👉 契約内容が重要になる


よくある誤解・混同

❌ バグがあればすべて責任になる

誤り

👉 契約に含まれていなければ対象外


❌ 完成していれば問題ない

誤り

👉 完成していても契約と違えばNG


❌ 準委任契約でも同じ責任がある

誤り(重要)

👉 原則は請負契約で問題になる


SG試験のひっかけ

  • 「契約どおり」→ OK
  • 「期待どおり」→ NGの可能性

👉 “契約”という言葉に注目する


確認問題(SG試験対策)

次のうち、契約不適合責任が問題になりやすいケースとして最も適切なものはどれか。

A. 請負契約で納品されたシステムが、契約で定めた機能を満たしていなかった
B. 準委任契約で、受託者が善良な管理者として通常の注意を払って作業した
C. 契約にない追加機能を、発注者が納品後に希望した
D. システムは契約どおりに動作したが、発注者の期待より画面の色が好みでなかった

▶ クリックして答えと解説を見る(ここを開く)

正解:A

解説

  • A:正解です。契約内容と成果物が合っていないため、契約不適合責任が問題になります。
  • B:準委任契約では、完成物よりも作業過程の注意義務が中心です。
  • C:契約にない追加希望は、契約不適合とは別に変更契約などで扱います。
  • D:契約どおりなら、単なる期待や好みだけでは契約不適合とはいえません。

👉 判断ポイント
契約不適合責任は「期待どおりか」ではなく「契約どおりか」で判断します。

まとめ(試験直前用)

  • 契約不適合責任 → 契約と違えば発生
  • 判断基準 → 「契約どおりか?」
  • 請負契約とセットで出る

👉 YES → 問題なし
👉 NO → 責任発生


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