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まず結論

アクセス制御(認可)は、認証された利用者に対して「何ができるか」を決める仕組みです。
SG試験では「認証との違い」を判断させる問題で頻出です。


直感的な説明

「会社の入館」をイメージすると分かりやすいです。

  • 認証 → 本人確認(社員かどうか)
  • 認可 → 入れる場所の制限(会議室だけ?全フロア?)

👉
本人かどうか(認証)と、何ができるか(認可)は別です。


定義・仕組み

アクセス制御(認可)は、

  • 認証後のユーザに対して
  • 利用できる資源(ファイル・機能など)や操作

を制限する仕組みです。


主な方式

① DAC(任意アクセス制御)

  • 資源の所有者がアクセス権を決める
    👉 柔軟だが管理が複雑

② MAC(強制アクセス制御)

  • システムがルールに基づいて制御
    👉 セキュリティレベル重視

③ RBAC(ロールベースアクセス制御)

  • 役割(ロール)で権限を管理
    👉 実務で最もよく使われる

例:

  • 管理者 → 全操作可能
  • 一般社員 → 閲覧のみ

SG試験では
「ロールで管理 → RBAC」がよく出ます。


どんな場面で使う?

使う場面

  • 社内システムの権限管理
  • ファイル共有のアクセス制限
  • クラウドサービスの権限設定

👉 現場では
「必要な人だけに必要な権限を与える」ために使う


使うと誤解しやすい場面

  • ログイン処理
    → それは認証(認可ではない)

よくある誤解・混同

SG試験の最重要ポイントです。

❌ 認証=アクセス制御

→ ⭕

  • 認証:本人確認
  • 認可:権限の決定

❌ ログイン成功=すべて操作可能

→ ⭕
ログイン後も権限によって制限される


❌ RBACはユーザごとに設定

→ ⭕
ロール単位で管理するのが特徴


❌ アクセス制御は不要

→ ⭕
認証だけでは不正操作を防げない


👉 SG試験では
「本人確認か?権限制御か?」で切り分けるのが最重要です。


まとめ(試験直前用)

  • 認可は何ができるかを決める仕組み
  • 認証とは別(順番は 認証 → 認可)
  • RBACが実務で主流
  • 最小権限の原則が重要

👉 判断基準
本人確認 → 認証
権限の決定 → 認可

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