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まず結論

認証は「誰かを確認する」、認可は「何ができるかを決める」、アクセス制御は「それを仕組みとして実現する」であり、SG試験ではこの役割の違いを正しく切り分けられるかが重要です。


直感的な説明

システムを使う流れは、次の3ステップで考えると分かりやすいです。

① 本人確認する
② できることを決める
③ 実際に制御する


たとえば👇

  • ログインする → 認証
  • 管理画面が使えるか決まる → 認可
  • 実際にアクセスできる → アクセス制御

👉
順番で覚えると混乱しません


定義・仕組み

■ 認証(Authentication)

  • 本人であることを確認する

例:

  • ID・パスワード
  • 多要素認証

👉 ポイント
「誰か」を確認する


■ 認可(Authorization)

  • 認証されたユーザに対して、何を許可するか決める

例:

  • 一般ユーザは閲覧のみ
  • 管理者は編集可能

👉 ポイント
「何ができるか」を決める


■ アクセス制御(Access Control)

  • 認可の内容に基づいて、実際にアクセスを制御する仕組み

例:

  • 権限がなければ画面に入れない
  • データ操作を制限する

👉 ポイント
決めたルールを“実際に適用する”


どんな場面で使う?

■ 使う場面

  • システム設計
  • セキュリティ対策の検討

👉 SG試験では
「どの段階の話か」を問われます。


■ 使うと誤解しやすい場面

  • 認証=権限管理と思ってしまう
  • アクセス制御=認可と混同する

👉
この3つは役割が違う


よくある誤解・混同

❌ 「認証すれば何でもできる」

→ ⭕ 認証は入口、権限は別


❌ 「認可=アクセス制御」

→ ⭕

  • 認可 → ルールを決める
  • アクセス制御 → 実際に制御する

❌ 「アクセス制御=ログイン」

→ ⭕ ログインは認証


■ SG試験でのひっかけ

  • 「本人確認」→ 認証
  • 「権限設定」→ 認可
  • 「制御する仕組み」→ アクセス制御

👉
“何をしているか”で分類する


まとめ(試験直前用)

  • 認証=本人確認
  • 認可=権限決定
  • アクセス制御=実行
  • 順番で覚える(認証→認可→制御)
  • SGでは「どの段階か」で選択肢を切る

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