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> One-shot学習とは?1例だけで未知クラスを識別【G検定対策】
まず結論
- One-shot学習とは、1つの例だけを手がかりに、未学習のクラスを正しく識別する能力を獲得する学習手法である。
- G検定では「分類器の構造ではなく、学習設定の話」である点が問われる。
直感的な説明
One-shot学習は一言で言うと、
「一度だけ見たものを覚える力」
です。
人間で例えると:
- 初対面の人の顔を一度見ただけで、次に見たときに「あ、あの人だ」と分かる
👉 これを AI にやらせたい、という発想です。
定義・仕組み
定義
- 各クラスにつき 1サンプルのみ で学習・識別を行う学習設定
- 主に 未知クラスへの汎化能力 を目的とする
仕組みの特徴
- クラス分類そのものを直接学習しない
- 「どれだけ似ているか」を学習する
- 類似度学習・距離学習が中心
代表的な構成:
- Siamese Network
- Metric Learning
- メタラーニング
いつ使う?(得意・不得意)
得意な場面
- データ収集が困難
- 新クラスが頻繁に追加される
- 顔認識・指紋認識・個体識別
不得意・注意点
- クラス内のばらつきが大きいと不安定
- 通常の大量データ分類には不向き
- 単純な分類ネットワークでは実現できない
G検定ひっかけポイント
ここが今回の誤答ポイントです。
よくある誤解
- ❌「1入力から複数クラスを同時に予測する」
- ❌「マルチラベル分類の一種」
- ❌「クラスタリング手法」
- ❌「バッチ学習のこと」
正しい判断基準
- 1クラス1例 → One-shot
- 未知クラス対応 → One-shot
- 類似度で判断 → One-shot
- 出力クラス数の話 → 関係なし
Few-shot / Zero-shot との違い(超頻出)
- One-shot:各クラス1例
- Few-shot:各クラス数例
- Zero-shot:学習例ゼロ(属性・知識を利用)
👉 「1か?少数か?ゼロか?」で切る
まとめ(試験直前用)
- One-shot学習は1例だけで学習
- 未知クラスへの汎化が目的
- 類似度・距離学習が中心
- 分類器の構造ではない
- マルチラベルやクラスタリングと無関係
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