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> WHYの並び立てとは?ストーリー構築の基本【DS検定】
まず結論
WHYの並び立てとは、「なぜそう言えるのか?」を順番に積み上げて、結論に至る理由を論理的に示す構成方法です。
DS検定では、データを使って意思決定を説明できるかを問われることが多く、「結論 → 理由」の筋道が通っているかを判断させる問題が出ます。
直感的な説明
たとえば、上司にこう言われたとします。
「この施策をやりたい理由は?」
ここで
「売上が伸びそうだからです」だけでは弱いですよね。
- なぜ売上が伸びるのか?
- なぜそのターゲットなのか?
- なぜ今やるべきなのか?
この「なぜ?」を順番に並べていくことで、 話に納得感が生まれます。
WHYの並び立ては、 「説得力をつくる技術」と考えると分かりやすいです。
定義・仕組み
WHYの並び立てとは、
- 結論に対して
- その理由(WHY)を
- 論理的に順序立てて示すこと
です。
ポイントは、
- 結論だけを言わない
- 理由を1つで終わらせない
- 上位の目的までさかのぼる
という構造です。
ビジネスプレゼンでは、
- 結論
- 理由①
- 理由②
- 背景・データ
という流れになります。
DS検定では、「データに基づく意思決定」がテーマなので、
なぜその結論になるのかを説明できるかが重要です。
どんな場面で使う?
使うべき場面
- データ分析結果を報告するとき
- 施策提案をするとき
- AI導入の判断を説明するとき
つまり、「意思決定の場面」です。
使うと誤解しやすい場面
WHYの並び立ては、 「話を長くすること」ではありません。
理由が整理されていないと、 単なる言い訳の羅列になります。
よくある誤解・混同
❌ デザインを良くするための手法
→ これは違います。構成の論理の話です。
❌ プレゼン時間を調整するための手法
→ 時間管理とは別問題です。
❌ 聴衆の注意を引くテクニック
→ 注目を集める技法ではありません。
DS検定では、
「WHYの並び立てを用いる目的は何か?」
という形で問われます。
選択肢では
「結論に至るまでの理由や根拠を提示するため」
と書かれていたら正解です。
まとめ(試験直前用)
- WHYの並び立て=理由を順番に積み上げる構造
- 目的は「結論の根拠を示すこと」
- デザイン改善や時間調整とは無関係
- DS検定では「論理構造を問う問題」に注意
対応スキル項目(ビジネス力シート)
- 課題設定力
- 課題の構造化
- ★ ビジネス課題を構造化し、論理的に説明できる
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