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最終更新日:2026年8月16日

DS検定トップ > RFM分析とは?顧客価値を評価するマーケティング分析【DS検定】

まず結論

RFM分析とは、顧客を Recency・Frequency・Monetary の3指標で評価する分析手法です。

DS検定では、顧客の購買価値を評価する分析として理解しておくことが重要です。

直感的な説明

ECサイトには、例えば次のような顧客がいます。

  • 最近も購入している常連客
  • 昔は買っていたが最近利用していない顧客
  • 1回だけ購入した顧客
  • 購入金額が大きい顧客

こうした顧客を同じ扱いにせず、購買履歴から状態を整理するのがRFM分析です。

定義・仕組み

RFMは次の3指標の頭文字です。

指標 意味 高い顧客のイメージ
Recency 最後に購入してからどれくらい最近か 最近も購入している
Frequency どれくらい頻繁に購入しているか リピーター・常連客
Monetary どれくらい金額を使っているか 購入金額が大きい

この3つを組み合わせて、

  • 優良顧客
  • 新規顧客
  • 休眠・離脱しそうな顧客

などを整理します。

どんな場面で使う?

CRM・顧客管理

顧客の状態を把握し、優良顧客や休眠顧客を見つけます。

マーケティング施策

顧客状態に応じて施策を変えます。

顧客の例 施策例
優良顧客 特別キャンペーン
休眠顧客 再来店クーポン
新規顧客 継続購入を促す案内

ECサイト分析

リピーター分析や顧客価値の把握に利用します。

よくある誤解・混同

❌ アソシエーション分析と同じ

分析 見るもの
RFM分析 顧客の購買価値
アソシエーション分析 商品・事象同士の関連

顧客を見るならRFM、商品の同時購入を見るならアソシエーション分析です。

❌ クラスタ分析と同じ

分析 特徴
RFM分析 R・F・Mという決まった3指標で評価
クラスタ分析 データの類似性からグループを自動的に見つける

❌ RFMは売上金額だけを見る

Monetaryだけではなく、最近買ったか・何回買ったか・いくら使ったかの3つを見ます。

まとめ(試験直前用)

  • R = Recency:最近購入したか
  • F = Frequency:何回購入したか
  • M = Monetary:いくら購入したか
  • RFM分析 = 顧客価値・顧客状態の評価
  • アソシエーション分析 = 商品などの関連
  • クラスタ分析 = 類似データのグループ化

DS検定では、「顧客の購買履歴から価値を評価する」ならRFM分析と判断します。

対応スキル項目(データサイエンス力シート)

  • データ分析
  • データ分析手法
  • ★ データの特徴や関係性を把握するための基本的な分析手法を理解している

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