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DS検定トップ > データキューブとは?OLAP分析の基本概念を理解する【DS検定】

まず結論

  • データキューブとは、多次元データを立体的に整理して分析できるデータ構造です。
  • OLAP分析では、このデータキューブを操作して スライス・ダイス・ドリルダウン などの分析を行います。

DS検定では
「OLAP分析=データキューブを操作する分析」
という関係を理解しているかが問われます。

直感的な説明

例えば売上データを考えます。

商品 地域 売上
A 東京 1月 100
A 大阪 1月 80
B 東京 1月 120

このようなデータは

  • 商品
  • 地域
  • 時間

といった 複数の視点(次元) を持っています。

このデータを立体的に整理すると

時間
     ↑
     |
地域 ← データ → 商品

のような 立体構造になります。

この立体データを

データキューブ(Data Cube)

と呼びます。

定義・仕組み

データキューブとは

複数の次元(dimension)を持つデータを
立体的に整理したデータ構造

です。

例えば売上データの場合

次元
商品 商品A、商品B
地域 東京、大阪
時間

この3つの次元を持つデータは

3次元キューブ

として整理できます。

この構造を使うことで

  • 商品別売上
  • 地域別売上
  • 月別売上

などを さまざまな角度から分析できます。

これが OLAP分析の基本仕組みです。

どんな場面で使う?

データキューブは

BIツールやOLAP分析で使われます。

例えば

売上分析

  • 商品別売上
  • 地域別売上
  • 月別売上

を自由に切り替えて分析できます。

マーケティング分析

  • 顧客属性
  • 商品カテゴリ
  • 購買時期

などを組み合わせて分析します。

経営ダッシュボード

企業のデータを

  • 部門
  • 地域
  • 時間

などの視点から分析します。

よくある誤解・混同

データキューブ ≠ OLAP

DS検定ではここがよく問われます。

用語 意味
データキューブ 多次元データ構造
OLAP そのデータを分析する仕組み

つまり

データキューブは「データ構造」
OLAPは「分析方法」

です。

OLAP操作との関係

データキューブを操作することで

次の分析ができます。

操作 内容
スライス 1つの次元で切る
ダイス 複数条件で範囲抽出
ドリルダウン 詳細データを見る
ドリルアップ 集計レベルを上げる
ピボット 分析軸を入れ替える

DS検定では
これらはすべてデータキューブ操作として出題されます。

まとめ(試験直前用)

  • データキューブ=多次元データを整理した立体構造
  • OLAP分析は データキューブを操作する分析方法
  • スライス・ダイス・ドリルダウンは キューブ操作
  • DS検定では
    データ構造(キューブ)と分析方法(OLAP)の違いがよく問われる

対応スキル項目(ビジネス力シート)

  • データ利活用
  • データ分析の活用

★ データ分析結果をビジネスの意思決定に活用することができる

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