最終更新日:2026年8月16日
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> コンプライアンスリスクとは?オペレーショナルリスクとの違い【DS検定】
まず結論
コンプライアンスリスクとは、法律・規則・社内ルールなどを守らないことで発生するリスクです。
DS検定では、次の切り分けが重要です。
| リスク | 判断の軸 |
|---|---|
| コンプライアンスリスク | 法律・規則・ルール違反 |
| オペレーショナルリスク | 業務・システム運用上の問題 |
| レピュテーションリスク | 評判・信用の低下 |
直感的な説明
企業はさまざまなルールの中で活動しています。
例えば、
- 個人情報保護に関する法令
- 著作権に関するルール
- 業界規制
- 社内のデータ管理ルール
などです。
これらを守らないと、
- 行政処分
- 罰金
- サービス停止
- 社会的批判
などにつながる可能性があります。
つまり、「ルール違反が原因か?」を見るとコンプライアンスリスクを判断しやすくなります。
定義・仕組み
コンプライアンスとは
コンプライアンス(Compliance)は、法令や規則、組織内のルールなどを守ることを意味します。
企業活動では、主に次のようなルールを守る必要があります。
- 法律・法令
- 業界ルール
- 社内規則
データ・AIとコンプライアンス
データ活用では、例えば次のような問題があります。
- 個人情報の不適切利用
- 著作物の不正利用
- 不適切なデータ改ざん
- AI利用における法令・倫理上の問題
DS検定では、データを使えることと、使ってよいことは別だと理解しておくことが重要です。
どんな場面で使う?
個人情報の取り扱い
- 個人データの目的外利用
- 不適切な共有
- 法令に反する取り扱い
データ分析・AI活用
- 許可されていないデータの利用
- 著作権・契約条件に反する利用
- 不適切な意思決定へのAI利用
一般的な企業活動
- 不正会計
- インサイダー取引
- 業界規制違反
よくある誤解・混同
❌ コンプライアンスリスク = オペレーショナルリスク
| 例 | 主なリスク |
|---|---|
| 個人情報を法令に反して利用する | コンプライアンスリスク |
| システム障害で業務が停止する | オペレーショナルリスク |
違反か、運用上の失敗かで切り分けます。
❌ コンプライアンスリスク = レピュテーションリスク
1つの事件から複数のリスクが発生することがあります。
例えば個人情報の不適切利用では、
- 法令違反 → コンプライアンスリスク
- 社会からの批判 → レピュテーションリスク
の両方が起こり得ます。
❌ 法律だけ守ればよい
コンプライアンスは、法令だけでなく業界ルールや社内規則なども含めて考えます。
まとめ(試験直前用)
- コンプライアンスリスク = 法律・規則・ルール違反によるリスク
- 業務・システムの失敗 → オペレーショナルリスク
- 評判・信用の低下 → レピュテーションリスク
- 1つの事件から複数のリスクが生じることもある
DS検定では、「何が原因のリスクか」を見て選択肢を切りましょう。
対応スキル項目(ver.6 基盤)
- 位置づけ:コンプライアンス・リスクの補助学習
- ★1直接対応:なし
- 旧ver.5では対応項目がありましたが、ver.6の★1一覧には同一テーマの直接項目として掲載されていません。試験理解を補う関連テーマとして整理します。
- ver.6 ★1スキルチェックで確認する