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> BIツール操作チートシート|スライス・ダイス・ドリルダウンの違い【DS検定】
まず結論
BIツールの代表的な操作は次の7つに整理できます。
| 操作 | 本質 |
|---|---|
| フィルター | 条件でデータを絞る |
| スライス | 1つの条件でデータを切る |
| ダイス | 複数条件でデータを切る |
| ドリルダウン | 集計 → 詳細へ |
| ドリルアップ | 詳細 → 集計へ |
| ドリルスルー | 別の詳細レポートへ移動 |
| ピボット | 行と列の軸を入れ替える |
DS検定では
これらの違いを理解して選択肢を切れるかが重要になります。
直感的な説明
BIツールでは、大量のデータを分析するために
- データを絞る
- データの切り方を変える
- データの粒度を変える
- 表の見方を変える
といった操作を行います。
例えば売上分析では
- 東京の売上だけ見る
- 年別売上から月別売上を見る
- 売上表の行と列を入れ替える
といった操作を行います。
これらをまとめたものが
BIツール操作です。
定義・仕組み
BIツールの操作は大きく4種類に分類できます。
① 条件でデータを絞る操作
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| フィルター | 条件でデータを絞る |
例
地域 = 東京
② データを切り出す操作
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| スライス | 1つの条件で切る |
| ダイス | 複数条件で切る |
例
スライス
→ 地域 = 東京
ダイス
→ 地域 = 東京 AND 年 = 2024
③ データの粒度を変える操作
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| ドリルダウン | 集計 → 詳細 |
| ドリルアップ | 詳細 → 集計 |
例
年別売上
↓
月別売上
④ レポートの見方を変える操作
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| ピボット | 行と列の軸を入れ替える |
例
地域 × 商品
のクロス集計を作る。
⑤ 別の詳細レポートへ移動
| 操作 | 内容 |
|---|---|
| ドリルスルー | 詳細レポートへ移動 |
例
地域別売上
↓
東京の店舗売上ページ
どんな場面で使う?
BIツールでは次のような分析の流れで使われます。
① データを絞る
フィルター
② データを切り出す
スライス
ダイス
③ 詳細を調べる
ドリルダウン
④ 全体の傾向を見る
ドリルアップ
⑤ 表の見方を変える
ピボット
⑥ 詳細ページへ移動
ドリルスルー
よくある誤解・混同
DS検定では次の3つが特に混同されます。
ドリルダウン vs ドリルスルー
| 操作 | 意味 |
|---|---|
| ドリルダウン | 同じレポート内で詳細へ |
| ドリルスルー | 別のレポートへ移動 |
スライス vs ダイス
| 操作 | 意味 |
|---|---|
| スライス | 1つの条件 |
| ダイス | 複数条件 |
フィルター vs スライス
| 操作 | 意味 |
|---|---|
| フィルター | 表示データを絞る |
| スライス | 多次元データの断面 |
DS検定では
粒度を変えているのか
条件でデータを切っているのか
表の見方を変えているのか
を判断することが重要です。
まとめ(試験直前用)
BIツール操作は次の3つで判断すると理解しやすくなります。
① 条件でデータを絞る
フィルター
② データを切る
スライス
ダイス
③ 粒度を変える
ドリルダウン
ドリルアップ
④ 表の見方を変える
ピボット
⑤ 別レポートへ移動
ドリルスルー
DS検定では
「粒度」
「条件」
「視点」
の違いで選択肢を切ることがポイントです。
対応スキル項目(データサイエンス力シート)
- データ理解・可視化
- データ可視化
★ データの特徴を理解し、適切な可視化手法を選択できる
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