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まず結論

SPF・DKIMは、受信側でメールの送信元が正しいかを検証する仕組みです。
SG試験では「送信側の認証か、受信側の検証か」を判断できるかがポイントです。


直感的な説明

メールは「差出人」を自由に書けてしまうため、
👉 なりすましが簡単にできます。

そこで受信側は

👉 本当にそのサーバから送られてきたのか?

をチェックします。

これが

  • SPF
  • DKIM

の役割です。


定義・仕組み

SPF・DKIMはどちらも、
受信側で送信元の正当性を確認する技術ですが、仕組みが異なります。


■ SPF(Sender Policy Framework)

送信元のIPアドレスが正しいかを確認する

  • 送信ドメインが「このサーバから送る」と宣言
  • 受信側がそれと一致するか確認

👉 ポイント
送信元サーバをチェック


■ DKIM(DomainKeys Identified Mail)

電子署名で改ざんと送信元を確認する

  • メールに電子署名を付ける
  • 受信側が公開鍵で検証

👉 ポイント
内容の改ざんも検出できる


どんな場面で使う?

✔ 使うべき場面

  • なりすましメール対策
  • フィッシング対策
  • メールの信頼性向上

✔ 注意点

  • メールの内容自体を暗号化するわけではない
  • SPFだけでは改ざん検知はできない

👉 役割を分けて理解する


よくある誤解・混同

❌ 誤解①:SMTP-AUTHと同じ

→ ⭕ 役割が違う

技術 役割
SMTP-AUTH 送信者を認証(送信側)
SPF/DKIM 送信元を検証(受信側)

❌ 誤解②:暗号化技術である

→ ⭕ 暗号化ではない(S/MIMEとは別)


❌ 誤解③:どちらか1つで十分

→ ⭕ SPFとDKIMは補完関係

  • SPF → サーバ確認
  • DKIM → 署名確認

🔥 SG試験のひっかけ

  • 「送信時に認証する」→ ❌(SMTP-AUTH)
  • 「受信時に検証する」→ ⭕(SPF/DKIM)

👉 キーワード
受信側・検証・なりすまし対策


まとめ(試験直前用)

  • SPF/DKIM=受信側で送信元を検証する技術
  • SPF=送信サーバを確認
  • DKIM=電子署名で改ざん検知
  • SMTP-AUTHとは役割が違う
  • 「送信か受信か」で判断する

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