sg sg-security-management risk_assessment isms
まず結論
- SG試験では「基準 → 評価 → 対応」の流れを理解しているかが問われる
- 判断に迷ったら「順序が正しいか」と「対応が適切か」で切る
直感的な説明
このタイプはこんな流れです👇
① 基準を決める
② リスクを評価する
③ 対応を選ぶ
👉
順番がズレていたら即NG
ここが一番のポイントです。
定義・仕組み(判断の型)
複合問題ではこの3点でチェックします
① 基準が先に決まっているか
② 評価が基準に基づいているか
③ 対応がリスクの大きさに合っているか
👉
この3つでほぼ全問切れます
どんな場面で使う?
- 科目Bのケース問題
- ISMSのリスク対応判断
- 優先順位と対策の整合性を見る問題
よくある誤解・混同
- 基準なしで評価している
- リスクが小さいのに過剰対応
- リスクが大きいのに受容している
👉
このズレを見抜く問題です
複合ケース問題(SG試験レベル)
問題①(順序のひっかけ)
ある企業では、リスク分析を行った後にリスク基準(受容基準)を設定し、その基準に基づいて対応を決定した。
この記述として最も適切なものはどれか?
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**誤り** 👉 ポイント リスク基準は「先に決める」 👉 正しい流れ 基準 → 分析 → 評価 → 対応 👉 順序が逆なのでNG問題②(過剰対応のひっかけ)
あるリスクについて、発生確率・影響ともに低く、組織の受容基準内であったが、追加コストをかけて対策を実施した。
この対応として最も適切なものはどれか?
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**不適切(本来は受容)** 👉 ポイント 基準内 → 受容が基本 👉 低減しているが「過剰対応」 👉 SGの考え方 **コストとリスクのバランスを見る**問題③(過小対応のひっかけ)
あるリスクについて、影響が非常に大きく受容基準を超えていたが、特に対策を行わず現状維持とした。
この対応として最も適切なものはどれか?
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**不適切** 👉 ポイント 基準超え → 対応が必要 👉 受容してはいけないケース問題④(適切な判断)
ある企業では、情報漏えいリスクについて評価した結果、受容基準を超えていたため、多要素認証を導入した。
この対応として最も適切なものはどれか?
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**低減(適切)** 👉 ポイント 基準超え → 対応必要 対策している → 低減 👉 流れも判断も正しい問題⑤(最重要:複合判断)
ある企業では、次の方針でリスク対応を行った。
- 重要度が高く基準を超えるリスク → 対策を実施
- 軽微で基準内のリスク → そのまま運用
- 外部委託で対応可能なリスク → 委託を検討
この方針として最も適切なものはどれか?
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**適切** 👉 ポイント - 基準超え → 低減 - 基準内 → 受容 - 委託 → 移転 👉 すべて正しい判断 👉 SG試験の核心 **リスクの大きさに応じて対応を変えている**まとめ(試験直前用)
- 基準 → 評価 → 対応の順序が最重要
- 基準内 → 受容
- 基準超え → 対応(低減など)
- 過剰対応・過小対応に注意
- 迷ったら「基準との関係」で切る
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