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まず結論

レインボーテーブルは、あらかじめ計算したハッシュと元のパスワードの対応表を使って、パスワードを高速に解析する攻撃手法です。
SG試験では「パスワード解析への対策」を判断させる問題で問われます。


直感的な説明

「答え一覧表を持っているテスト」です。

通常:

  • ハッシュからパスワードを推測する → 時間がかかる

レインボーテーブル:

  • あらかじめ作った「答え表」を使う
    → 一瞬で分かる

👉
事前準備で解析を高速化する攻撃です。


定義・仕組み

レインボーテーブルは、

  • パスワード候補
  • そのハッシュ値

をあらかじめ大量に計算して保存したものです。


攻撃の流れ

  1. 流出したハッシュ値を入手
  2. レインボーテーブルと照合
  3. 一致するパスワードを特定

👉
総当たり(ブルートフォース)を高速化した攻撃


どんな場面で使われる?

攻撃される場面

  • パスワードデータベースの漏えい
  • ハッシュのみ保存しているシステム

👉 現場では
パスワード漏えい時のリスクとして重要


使うと誤解しやすい場面

  • 暗号を直接解読する
    → 実際は「照合」

よくある誤解・混同

SG試験でよく出ます。

❌ レインボーテーブルはその場で計算する

→ ⭕
事前に計算された表を使う


❌ ハッシュ化していれば安全

→ ⭕
ソルトなしだと解析される可能性あり


❌ ソルトがあっても影響なし

→ ⭕
ソルトでテーブルが使えなくなる


❌ ブルートフォース攻撃と同じ

→ ⭕

  • ブルートフォース:その場で総当たり
  • レインボーテーブル:事前計算で高速化

👉 SG試験では
「レインボーテーブル対策 → ソルト」
で確実に取れるようにします。


まとめ(試験直前用)

  • レインボーテーブルは事前計算による高速解析
  • ハッシュ値からパスワードを特定できる
  • ソルトで対策可能
  • ブルートフォースとの違いに注意

👉 判断基準
事前計算 → レインボーテーブル
その場で試す → ブルートフォース
対策 → ソルト

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