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まず結論

  • 請負契約は「成果物に責任を持つ契約」、派遣契約は「人を提供して指示を受けて働く契約」
  • SG試験では「誰が誰に作業指示できるか」を判断させる問題としてよく出題される

直感的な説明

外注の形には大きく2パターンあります。

  • 請負契約
    →「仕事を丸ごと任せる(結果で評価)」

  • 派遣契約
    →「人を借りて、自分たちの指示で働いてもらう」

例えば、

  • ホームページ制作を丸投げ → 請負
  • エンジニアを常駐させて作業 → 派遣

というイメージです。

この違いが、指示を出してよい相手を決めます。


定義・仕組み

請負契約

  • 成果物に対して責任を持つ契約
  • 発注元(依頼する側)は、作業の中身に直接口出ししない
  • 作業指示は「受注側の責任者」が行う

👉 ポイント
発注元 → 作業者に直接指示はNG


派遣契約

  • 人材を提供し、派遣先の指示で働く契約
  • 作業指示は「派遣先」が行う

👉 ポイント
派遣先 → 作業者に直接指示OK


SG試験での本質

SG試験では細かい法律よりも、

👉「指示系統が正しいかどうか」

を判断させる問題が中心です。


どんな場面で使う?

請負契約が使われる場面

  • システム開発を一括委託
  • 保守運用を外部に丸投げ

👉 「成果で責任を持たせたい」とき


派遣契約が使われる場面

  • 社内に常駐して開発
  • チームの一員として作業

👉 「自分たちで指示して動かしたい」とき


注意すべき場面

SG試験では、

  • 請負なのに直接指示している
  • 派遣なのに指示していない

という「逆パターン」がよく出ます。


よくある誤解・混同

❌ 請負でも細かく指示してよい

NG

請負では、発注元が作業者に直接指示するのは不適切
(指示は受注側の責任者経由)


❌ 派遣なら何でも自由に指示できる

注意

業務指示はできるが、

  • 就業条件の変更
  • 契約内容の変更

などは別問題


SG試験のひっかけ

SG試験では次のように問われることが多いです。

  • 「A社がB社の要員に直接指示」→ 不適切(請負)
  • 「派遣なのに指示していない」→ 不適切
  • 「就業条件を現場で勝手に変更」→ 不適切

👉 「指示してよい関係か?」で切る


まとめ(試験直前用)

  • 請負:成果物責任 → 直接指示NG
  • 派遣:労働提供 → 直接指示OK
  • SG試験では「指示系統」が最重要ポイント
  • 選択肢では「誰が誰に指示しているか」を必ず確認する
  • 「契約形態と指示の関係がズレていたら誤り」と判断する

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