sg sg-security-measures malware incident_management
まず結論
マルウェア解析は、不正プログラムの動作や特徴を調べて被害の把握や対策につなげる技術です。
SG試験では「動かすか/動かさないか」で静的解析と動的解析を切り分ける問題がよく出ます。
直感的な説明
マルウェア解析はイメージすると分かりやすいです。
- 静的解析 → 設計図を見る(動かさない)
- 動的解析 → 実際に動かして観察する
👉 どちらも「正体を知るための調査」ですが、
アプローチがまったく違うのがポイントです。
定義・仕組み
マルウェア解析は、感染したプログラムを調べて
- どんな動きをするか
- どこに通信するか
- どんな被害があるか
を明らかにするための技術です。
主に3つの手法があります。
■ 静的解析
- プログラムを実行せずに解析
- コードや構造を読み解く
👉 特徴
- 安全(動かさないため)
- ただし難易度が高い
■ 動的解析
- 実際に動作させて挙動を確認
- 通信やファイル操作を観察
👉 特徴
- 挙動が分かりやすい
- ただし感染リスクがあるため専用環境が必要
■ 表層解析(補足)
- ファイル名や通信先など表面的な情報を確認
👉 初期調査で使われる
どんな場面で使う?
✔ 使うべき場面
- マルウェア感染の原因調査
- 被害範囲の特定
- 再発防止策の検討
👉 インシデント対応で重要
✔ 具体例
- 不審ファイルの動作を確認
- 外部通信先を特定
- 攻撃手法を分析
✔ 注意点
- 動的解析は隔離環境(サンドボックス)が必要
- 高度な解析には専門知識が必要
よくある誤解・混同
❌ 誤解①:静的解析=簡単、動的解析=難しい
→ ⭕ 静的解析の方が高度な知識が必要なことも多い
❌ 誤解②:動的解析は安全
→ ⭕ 実際に動かすためリスクがある
👉 必ず隔離環境で実施
❌ 誤解③:ウイルス対策ソフトと同じ
→ ⭕ 解析は「調査」、対策ソフトは「防御」
🔥 SG試験のひっかけ
- 「実行せずに解析」→ 静的解析
- 「実際に動作させて確認」→ 動的解析
👉 この2つを逆にした選択肢がよく出る
まとめ(試験直前用)
- マルウェア解析=不正プログラムの調査
- 静的解析=動かさない
- 動的解析=動かす
- インシデント対応で使う技術
- 「動かすかどうか」で即判断する
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