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まず結論

デジタルフォレンジックは、インシデント発生時に証拠としてデータを収集・保全・分析する技術です。
SG試験では「単なる調査か、証拠として扱う前提か」を判断できるかがポイントです。


直感的な説明

通常の調査とフォレンジックの違いはここです👇

  • 調査 → 原因を知るため
  • フォレンジック → 証拠として残すため

👉 イメージ
警察の捜査のように

  • データを壊さない
  • 改ざんされないようにする
  • 記録を残す

ことが重要になります。


定義・仕組み

デジタルフォレンジックとは、

インシデント発生時に、証拠能力を保ったままデータを収集・保全・分析する技術

です。

基本の流れ:

  1. データの収集(ログ・ディスクなど)
  2. 改ざん防止(証拠保全)
  3. 分析(原因・影響範囲の特定)
  4. 報告(証拠として提示)

👉 ポイント

  • 証拠能力を維持することが最重要
  • 取り扱い方法が厳格に決められる

どんな場面で使う?

✔ 使うべき場面

  • 不正アクセスや情報漏えいの調査
  • インシデント発生後の原因分析
  • 法的対応や責任追及が必要な場合

✔ 具体例

  • ログの解析による侵入経路の特定
  • ディスクイメージの取得と分析
  • 不正操作の証拠の保全

✔ 注意点

  • 通常の調査のようにデータを変更してはいけない
  • 手順を誤ると証拠として使えなくなる

👉 実務では
「証拠として使える形で残せるか」が重要


よくある誤解・混同

❌ 誤解①:単なるログ分析

→ ⭕ フォレンジックは「証拠として扱う」ことが前提


❌ 誤解②:インシデント前の対策

→ ⭕ 発生後の対応(事後対応)


❌ 誤解③:自由に調査してよい

→ ⭕ 証拠性を維持するため手順が重要


🔥 SG試験のひっかけ

  • 「原因を調査する」→ △(不十分)
  • 「証拠として保全・分析する」→ ⭕

👉 キーワード
証拠・保全・改ざん防止


まとめ(試験直前用)

  • デジタルフォレンジック=証拠としてのデータ分析
  • 目的は原因調査+証拠保全
  • インシデント後の対応
  • ログ分析との違いは「証拠性」
  • 「証拠として扱うか」で判断する

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