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> RMSEとMAEの違い(回帰評価指標)
まず結論
RMSE と MAE は「似ているが同じではない」回帰評価指標です。
- RMSE:誤差の 二乗 を使う → 大きな誤差に敏感
- MAE:誤差の 絶対値 を使う → 外れ値の影響が小さい
G検定では、 👉 「二乗か? 絶対値か?」 を見抜ければ即答できます。
直感的な説明
予測が外れたときの「痛さ」をどう扱うかの違いです。
-
MAE:
- 外れた分だけ、素直にペナルティ
- 小さな誤差も大きな誤差も 同じ割合 で効く
-
RMSE:
- 外れた誤差を 二乗してから平均
- 大きく外れた予測を 強く罰する
👉 「大外しをどれだけ重く見るか」 の違いだと覚えると楽です。
定義・仕組み(数式は最小限)
MAE(Mean Absolute Error)
- 各データの 誤差の絶対値 を平均
- 計算が直感的で分かりやすい
👉 外れ値に 比較的強い
RMSE(Root Mean Squared Error)
- 各データの 誤差を二乗 → 平均 → 平方根
- 二乗が入るため、大きな誤差の影響が増幅される
👉 外れ値に 敏感
いつ使う?(得意・不得意)
RMSE が向いている場面
- 大きな予測ミスを特に避けたい
- 外れ値も含めて厳しく評価したい
- 正規分布を仮定した誤差評価
MAE が向いている場面
- 外れ値の影響を抑えたい
- 予測誤差を直感的に解釈したい
- 安定した評価をしたい
G検定ひっかけポイント
① 「RMSE と MAE は本質的に同じ」
❌ 不正解。
- 計算方法が違う
- 誤差への感度が違う
👉 同じではない
② 「MAE の方が大きな誤差に敏感」
❌ 不正解。
- 二乗する RMSE の方が敏感
③ 「RMSE は絶対誤差の平均」
❌ 不正解。
- それは MAE
まとめ(試験直前用)
- RMSE:誤差を 二乗 → 大きな誤差に敏感
- MAE:誤差の 絶対値 → 外れ値に強い
👉 迷ったら
二乗? → RMSE 絶対値? → MAE
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