Skip to the content.

G検定トップ > Recall(再現率)

まず結論

Recall(再現率)は、「実際に陽性だったもののうち、どれだけを正しく検出できたか」を表す指標です。

混同行列を使うと、

Recall = TP / (TP + FN)

👉 見逃し(FN)をどれだけ減らせているか を見る指標です。


直感的な説明

「本当に異常だったもの」に対して、

  • ちゃんと異常だと検知できた割合は?
  • 取りこぼしはどれくらいある?

これを表します。

👉 “拾える力”を見る指標 と考えると分かりやすいです。


混同行列からの式(最重要)

  予測:陽性 予測:陰性
実際:陽性 TP FN
実際:陰性 FP TN
  • 分母:実際に陽性だったもの(TP + FN)
  • 分子:その中で正しく検出できたもの(TP)

いつ使う?(得意・不得意)

得意

  • 見逃しを極力避けたいとき
  • 陽性を「漏らさず拾いたい」場面

例:

  • 医療診断(病気の見逃しは致命的)
  • 異常検知(重大事故の防止)
  • セキュリティ侵入検知

苦手

  • 誤検知(FP)が多くても、数値が高くなることがある

👉 Recallが高くても、Precisionが低い場合がある


Accuracy・Precisionとの違い

  • Accuracy:全体でどれだけ当たったか
  • Precision:陽性と予測した中でどれだけ正解か
  • Recall:実際の陽性をどれだけ拾えたか

👉 Recallは「実際側」から見た指標


G検定ひっかけポイント

  • Recall は FN(見逃し)に敏感
  • 「再現率」= 本物をどれだけ再現できたか
  • 医療・異常検知では Recall重視 になりやすい

よくある勘違い

  • ❌ Recall が高い=誤検知が少ない
    → ⭕ 見逃しが少ないだけで、誤検知は多いかもしれない
  • ❌ Recall は Precision と同じ
    → ⭕ 分母が違う

まとめ(試験直前用)

  • Recall = TP / (TP + FN)
  • 見逃し(FN)をどれだけ減らせたか
  • 「拾える力」を表す指標
  • Precision と 必ずセットで考える

🔗 関連記事


🏠 G検トップに戻る