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> 知識表現まとめ(フレーム・意味ネット・論理)
まず結論(試験での切り方)
知識表現とは「人間の知識を、コンピュータが扱える形で表す方法」。
G検定では、
どの表現方法が、どんな知識に向いているか
を問われます。
知識表現とは何か
知識表現は、古典AIにおける中核概念で、
- 人が持つ知識
- 世界の構造
- 物事の関係性
を 形式的に記述 します。
👉 学習ではなく 記述 が基本
主な知識表現の種類(最重要)
古典AIでよく使われる知識表現は次の3つです。
- フレーム
- セマンティックネットワーク(意味ネット)
- 論理表現
フレーム(Frame)
直感的な説明
「物事を属性のまとまりとして表す」
特徴
- オブジェクト指向的
- スロット(属性)と値で構成
- 継承が可能
例
-
鳥
- 羽:ある
- 飛ぶ:はい
-
ペンギン(鳥を継承)
- 飛ぶ:いいえ
セマンティックネットワーク(意味ネット)
直感的な説明
「概念同士の関係をネットワークで表す」
特徴
- ノード:概念
- エッジ:関係(is-a, part-of など)
- 概念間の関係が直感的
例
- 犬 → is-a → 動物
- 車 → part-of → エンジン
論理表現
直感的な説明
「事実やルールを論理式で表す」
特徴
- 厳密な推論が可能
- 前向き推論・後ろ向き推論
- 表現力は高いが扱いが難しい
例
- 人(x) → 死ぬ(x)
- 人(ソクラテス)
3つの比較(頻出)
| 表現方法 | 得意なこと | キーワード |
|---|---|---|
| フレーム | 属性・継承 | スロット |
| 意味ネット | 関係性 | is-a / part-of |
| 論理 | 厳密な推論 | 論理式 |
G検定ひっかけポイント
-
❌「知識表現は機械学習」
-
❌「意味ネット=ニューラルネット」
-
❌「フレーム=データベース」
-
✅ 人が書く・ルール化 = 知識表現
覚え方(試験用)
箱・線・式
- 箱:フレーム
- 線:意味ネット
- 式:論理
まとめ(試験直前用)
- 知識表現は古典AIの中核
- フレーム・意味ネット・論理
- 学習ではなく記述
👉 迷ったら
人が知識を書く → 知識表現
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