最終更新日:2026年10月8日
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まず結論
CGM(Consumer Generated Media)とは、一般の利用者が投稿・作成した情報を中心に成り立つメディアです。
基本情報技術者試験の科目Aでは、まず「誰がコンテンツを作っているか」を確認します。
利用者の口コミや投稿が中心 → CGM
企業が商品情報を発信する公式サイトとは、情報の作り手が違います。
直感的な説明
同じ商品を紹介するページでも、情報の作り手によって性質が変わります。
企業が「この商品の特徴」を紹介
→ 企業公式サイト
購入者が「使ってみた感想」を投稿
→ 利用者の投稿を中心とするCGM
商品について書いてあるかどうかではなく、誰が内容を作ったかを見るのがポイントです。
定義・仕組み
CGMは、利用者の投稿によって情報が増えていくメディアです。
| CGMの例 | 利用者が作る内容 |
|---|---|
| 口コミ・レビューサイト | 商品やサービスの評価 |
| Q&Aサイト | 質問と回答 |
| SNS | 個人の投稿や感想 |
| 個人ブログ | 体験談や解説 |
| 動画投稿サイト | 利用者が制作した動画 |
ただし、SNSに掲載された情報がすべてCGMというわけではありません。企業公式アカウントの広告や告知は、利用者が作成した投稿とは区別します。
UGCとの違い
UGC(User Generated Content)は、利用者が作ったコンテンツそのものを指します。
口コミサイトというメディア → CGM
その中の利用者の口コミ → UGC
CGMは「メディア」、UGCは「コンテンツ」と捉えると整理しやすくなります。実際には両者が近い意味で使われる場面もあります。
科目Aでどう出る?
科目Aでは、Webサイトの説明からCGMに該当するものを選ぶ問題が考えられます。
| 説明の手掛かり | 判断 |
|---|---|
| 個人が商品レビューを投稿し、利用者の投稿が中心となる | CGM |
| 企業が自社製品の特徴や価格を掲載する | 企業公式サイト |
| 企業が株主・投資家向けに業績を公表する | IR情報 |
| 行政機関が政策や手続きを案内する | 行政公式サイト |
特に、「商品情報」という共通点だけで判断しないことが大切です。
企業が説明する → 公式情報
利用者が体験を投稿する → CGM
どんな場面で使う?
商品を購入する前に、公式サイトで仕様を調べ、口コミサイトで実際の利用者の感想を確認する場面を考えます。
公式サイトは企業からの説明、口コミサイトは利用者による評価を中心とする情報源です。CGMでは多様な体験を知ることができますが、投稿の正確さや公平さが常に保証されるわけではありません。
よくある誤解・混同
❌ SNSならすべてCGM
SNSは利用者の投稿を中心とするCGMの代表例ですが、企業の公式告知も掲載されます。投稿の作り手まで見て判断します。
❌ CGMとUGCは全く同じ意味
近い関係にありますが、試験では次のように整理できます。
- CGM:利用者の情報によって成り立つメディア
- UGC:利用者が作成した投稿・写真・動画などのコンテンツ
❌ 商品を紹介するサイトはすべてCGM
企業自身が商品の仕様を掲載する公式サイトは、通常CGMとは区別します。
まとめ(試験直前用)
- CGM:利用者が作る情報を中心としたメディア
- UGC:利用者が作ったコンテンツそのもの
- 口コミサイト、Q&Aサイト、個人ブログなどが代表例
- 企業公式サイトとの違いは、情報を作る主体
- 「SNSだから」ではなく、誰の投稿かで判断する
利用者が投稿してメディアを形作る → CGM