最終更新日:2026年8月16日
ds design
DS検定トップ
> オペレーショナルリスクとは?レピュテーションリスクとの違いを整理【DS検定】
まず結論
オペレーショナルリスクとは、人・業務プロセス・システムなどの問題によって業務が正常に行えなくなるリスクです。
DS検定では、「業務がうまく動かないリスク」か「企業の評判が下がるリスク」かを切り分けます。
直感的な説明
企業の業務は、人・手順・システムで動いています。
例えば、
- データ入力ミス
- 分析プログラムのバグ
- サーバー障害
- 作業手順の不備
が起きると、業務停止や誤処理につながります。
このような業務運用そのものの問題がオペレーショナルリスクです。
定義・仕組み
主な原因は次のように整理できます。
| 原因 | 例 |
|---|---|
| 人 | 入力ミス、操作ミス |
| 業務プロセス | 手順不備、確認不足 |
| システム | 障害、プログラム不具合 |
| 外部要因 | 災害など |
データ分析でも、ETL停止やモデル更新失敗などは業務運用上の問題として考えられます。
どんな場面で使う?
ITシステム運用
- サーバ障害
- データベース停止
- バッチ処理エラー
データ分析業務
- 前処理ミス
- モデル更新ミス
- データ入力ミス
一般業務
- 作業手順ミス
- 承認漏れ
- 人的ミス
よくある誤解・混同
❌ レピュテーションリスクと同じ
| リスク | 主な内容 |
|---|---|
| オペレーショナルリスク | 人・業務・システムの問題 |
| レピュテーションリスク | 評判・信用の低下 |
例えば、システム障害そのものはオペレーショナルリスクです。
その障害が報道され企業評価が下がれば、レピュテーションリスクも生じます。
❌ ITだけのリスク
オペレーショナルリスクには、システムだけでなく人的ミスや業務手順の問題も含まれます。
❌ 小さなミスは対象外
小さな入力ミスでも、集計や意思決定へ大きな影響を与える可能性があります。
まとめ(試験直前用)
- オペレーショナルリスク = 業務運用の問題によるリスク
- 原因は人・業務プロセス・システム・外部要因など
- 評判低下 = レピュテーションリスク
- 同じ事件から複数のリスクが発生することもある
DS検定では、原因が「業務の運用」ならオペレーショナルリスクと判断します。
対応スキル項目(ver.6 価値創造)
- フェーズ:設計 (Design)
- スキルカテゴリ:ガバナンス・倫理設計 (Governance Design)
- サブカテゴリ:倫理・リスク設計
- 必須スキル:◯
- ★ 主要リスクを列挙できる
- ver.6 ★1スキルチェックで確認する