最終更新日:2026年8月16日
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> OLAPとは?BIツール分析の基本概念をわかりやすく解説【DS検定】
まず結論
OLAP(Online Analytical Processing)とは、多次元データをさまざまな視点から分析するための技術です。
DS検定では、次の操作をOLAPの代表例として整理します。
- スライス
- ダイス
- ドリルダウン
- ドリルアップ
直感的な説明
売上データは、例えば次のような複数の軸で分析できます。
- 年
- 地域
- 商品
| 年 | 地域 | 商品 | 売上 |
|---|---|---|---|
| 2024 | 東京 | A | 100 |
| 2024 | 大阪 | B | 120 |
| 2023 | 東京 | B | 90 |
このデータを、年別・地域別・商品別など視点を切り替えながら分析するのがOLAPです。
定義・仕組み
OLAPでは、売上のようなデータを多次元データ(データキューブ)として捉えます。
例えば、
- 年
- 地域
- 商品
という3つの軸を持つ売上データを、さまざまな方向から切って分析します。
代表的なOLAP操作
| 操作 | 役割 |
|---|---|
| スライス | 1つの条件で切り出す |
| ダイス | 複数条件で切り出す |
| ドリルダウン | より詳細な粒度へ進む |
| ドリルアップ | より大きな粒度へ戻る |
どんな場面で使う?
売上分析
地域別売上 → 店舗別売上のように、粒度を変えて確認します。
マーケティング分析
商品カテゴリ別 → 商品別のように、詳しく掘り下げます。
経営ダッシュボード
年別 → 月別など、必要な粒度に切り替えて分析します。
よくある誤解・混同
❌ OLAPとOLTPは同じ
| 用語 | 主な役割 | 例 |
|---|---|---|
| OLAP | 分析処理 | 売上分析、顧客分析 |
| OLTP | 日常業務のトランザクション処理 | 商品購入、顧客登録、在庫更新 |
OLAP = 分析、OLTP = 業務処理と整理すると判断しやすくなります。
❌ OLAPはBIツールそのもの
OLAPは分析の考え方・技術で、BIツールはそれを利用して分析するためのツールです。
まとめ(試験直前用)
- OLAP = 多次元データ分析
- スライス = 1条件で切る
- ダイス = 複数条件で切る
- ドリルダウン = 詳細へ
- ドリルアップ = 集約へ
- OLAP = 分析 / OLTP = 業務処理
DS検定では、OLAP操作とOLTPとの違いを切り分けられるようにしておきましょう。
対応スキル項目(データサイエンス力シート)
- データ理解・可視化
- データ可視化
- ★ データの特徴を理解し、適切な可視化手法を選択できる
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