最終更新日:2026年8月16日
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> アソシエーション分析とは?購買データの関係性を見つける分析【DS検定】
まず結論
アソシエーション分析(Association Analysis)とは、データの中から「一緒に起こりやすい事象の関係」を見つける分析手法です。
DS検定では、次の切り分けが重要です。
| 分析 | 主に見るもの |
|---|---|
| アソシエーション分析 | 商品・事象どうしの同時発生 |
| クラスタ分析 | 似たデータのグループ分け |
| RFM分析 | 顧客価値の評価 |
直感的な説明
スーパーの購買データを考えます。
- パンを買った人は牛乳も買いやすい
- ある商品を買った人は別の商品も一緒に買いやすい
このような「一緒に起こりやすい組み合わせ」を見つけるのがアソシエーション分析です。
代表的な活用例は、
- レコメンデーション
- 商品配置
- セット販売
- クロスセル
です。
ECサイトの「この商品を買った人は、こんな商品も買っています」は典型的なイメージです。
定義・仕組み
アソシエーション分析は、事象の共起(同時発生)関係を分析する手法です。
代表的なデータは、
- 購買履歴
- 行動ログ
- サービス利用履歴
などです。
例えば、
パン → 牛乳
のような関連ルールを見つけます。
よく使う指標
| 指標 | 見ているもの |
|---|---|
| 支持度(Support) | XとYが一緒に起こる割合 |
| 信頼度(Confidence) | Xが起きたときYも起きる割合 |
| リフト値(Lift) | Yの通常確率と比べた関連の強さ |
DS検定では、数式よりも「同時購入関係を見つける分析」と理解しておくことが重要です。
どんな場面で使う?
小売・EC
- 商品レコメンド
- セット販売
- 商品配置の検討
Webサービス
- コンテンツ推薦
- 閲覧行動の組み合わせ分析
マーケティング
- クロスセル
- 顧客行動の関連分析
よくある誤解・混同
❌ クラスタ分析と同じ
クラスタ分析は似たデータをグループ分けします。
アソシエーション分析は一緒に起きる関係を見つけます。
❌ RFM分析と同じ
RFM分析は、
- Recency(最近購入したか)
- Frequency(購入頻度)
- Monetary(購入金額)
で顧客価値を評価します。
アソシエーション分析は、主に商品・事象どうしの関連を見ます。
❌ 関連があれば因果関係がある
アソシエーション分析が示すのは関連であり、原因と結果を証明するものではありません。
まとめ(試験直前用)
- アソシエーション分析 = 同時に起こる事象の関係を見つける
- 典型例はマーケットバスケット分析
- 「Aを買う人はBも買う」という関係を探す
- クラスタ分析 = グループ分け
- RFM分析 = 顧客価値の評価
DS検定では、「商品の同時購入関係」と書かれていたらアソシエーション分析を疑いましょう。
対応スキル項目(ver.6 データサイエンス)
- 分類:基礎技術
- スキルカテゴリ:科学的解析の基礎
- サブカテゴリ:性質・関係性
- 必須スキル:—
- ★ 条件Xと事象Yの関係性を信頼度、支持度、リフト値を用いて評価できる
- ver.6 ★1スキルチェックで確認する