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まず結論

シャドーITとは、組織の管理外で従業員が利用するITサービスや機器であり、SG試験では「利便性の裏にある管理不備」を見抜けるかが問われます。


直感的な説明

現場では「便利だから」という理由で、勝手にITツールが使われることがあります。

たとえば、

  • 無料のクラウドストレージでファイル共有
  • 個人のメールで業務データを送信
  • 承認されていないアプリの利用

👉 一見便利ですが
会社が把握できていない時点でリスクになります。


定義・仕組み

シャドーITとは、組織の許可や管理を受けずに利用されるIT資産のことです。


■ なぜ発生するか

  • 正式なシステムが使いにくい
  • 承認手続きが遅い
  • 業務効率を優先してしまう

👉
「悪意」ではなく「利便性」が原因になることが多い


■ 主なリスク

  • 情報漏えい(管理外の保存・送信)
  • 不正アクセス(セキュリティ設定不備)
  • 証跡が残らない(ログ管理外)

■ 内部不正との違い

  • 内部不正 → 意図的な不正行為
  • シャドーIT → 無意識・業務都合で発生

👉 ただし結果として
重大なインシデントにつながる点は同じ


どんな場面で使う?

■ 使う場面

  • 情報資産管理
  • IT利用ルールの策定
  • セキュリティ教育

👉 SG試験では
「この運用は管理されているか?」が問われます。


■ 使うと誤解しやすい場面

  • 業務効率が上がるからOK
    → セキュリティ上は問題

  • 社員の問題だけと考える
    → 組織の仕組み不足も原因


よくある誤解・混同

❌ 「シャドーIT=悪意のある行為」

→ ⭕ 多くは業務効率を優先した結果


❌ 「便利なら許容すべき」

→ ⭕ 管理されていない時点でリスク


❌ 「禁止すれば解決する」

→ ⭕ 使われる理由を解消しないと再発する


■ SG試験でのひっかけ

  • 「業務効率向上のために非公式ツールを利用」 → セキュリティ的には不適切

  • 「管理部門が把握していないIT利用」 → 高確率で誤り

👉
「管理されているか?」が最重要判断基準


まとめ(試験直前用)

  • シャドーIT=管理外のIT利用
  • 原因は「利便性」と「仕組み不足」
  • 情報漏えい・監査不可が主なリスク
  • 内部不正とは違うが結果は同じく危険
  • SGでは「管理されているか」で判断する

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