Skip to the content.

まず結論

  • 情報セキュリティ対策基準とは、基本方針を実現するために「何を守るか」を具体的なルールとして定めた文書
  • SG試験では「方針ではなくルールレベルかどうか」を見極める問題がよく出る

直感的な説明

基本方針が「こういう考えで守る!」という宣言だとすると、

対策基準は
👉「じゃあ何を守るの?」を決めるルールです

たとえば:

  • パスワードは〇文字以上にする
  • USBは許可されたものだけ使う
  • アクセス権は必要最小限にする

👉 現場で守るべき“約束ごと”のイメージです


定義・仕組み

情報セキュリティ対策基準は、ポリシーの中間レイヤーです。

役割は以下の通り:

  • 基本方針を具体化する
  • 組織全体で守るルールを統一する
  • セキュリティ対策の基準を示す

主な内容:

  • アクセス制御のルール
  • パスワード管理の基準
  • ログ管理・監視のルール
  • 端末・ネットワーク利用ルール

👉 ポイント
「何を守るか」まで書くが、「どうやるか」は書かない


どんな場面で使う?

使う場面

  • 社内ルールの整備
  • セキュリティ監査の基準
  • 委託先への要求事項の提示

👉 現場では
「人によってやり方が違う」状態を防ぐために使います


注意が必要な場面

  • 手順レベルまで細かく書く
  • 経営方針のような抽象的な内容を書く

👉 それは

  • 手順 → 実施手順
  • 抽象 → 基本方針
    の役割です

よくある誤解・混同

❌ 誤解1

  • 対策基準=作業手順

👉 ⭕ 正しくは
ルールであり、手順ではない


❌ 誤解2

  • 対策基準=経営方針

👉 ⭕ 正しくは
基本方針を具体化したもの


❌ 誤解3

  • システムごとの詳細設定を書く

👉 ⭕ 正しくは
組織全体のルールを書く


SG試験では
👉「これはルールか?手順か?」
👉「これは方針か?基準か?」
の切り分けが重要です


まとめ(試験直前用)

  • 対策基準=何を守るか(ルール)
  • 基本方針より具体的、手順より抽象的
  • 手順までは書かない
  • 組織全体の共通ルール
  • 「やり方が書いてある」→手順なので誤り

🔗 関連記事


🏠 情報セキュリティマネジメントトップに戻る