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> AR / MA / ARMA / ARIMAの違いまとめ【G検定対策】
まず結論
- AR / MA / ARMA / ARIMA は、すべて「過去の情報から未来を予測する」時系列モデルだが、
何を過去情報として使うか が異なる。 - G検定では モデル名と使っている情報の対応 が最重要。
直感的な説明
- AR:自分の過去を見る
- MA:過去の誤差を見る
- ARMA:両方見る
- ARIMA:トレンドを除去してから両方見る
👉 「何を見て予測するか」で切る。
定義・仕組み
自己回帰モデル(AR)
- 過去の自分自身の値を使って予測
- 単一の時系列が前提
例:
- 昨日の売上 → 今日の売上
移動平均モデル(MA)
- 過去の予測誤差(ノイズ)を使って予測
- 観測誤差の影響を考慮
ARMAモデル
- AR + MA の組み合わせ
- 過去の値 + 過去の誤差
ARIMAモデル
- ARMA + 差分(I)
- 非定常な時系列を
- 差分で定常化
- その後 ARMA を適用
👉 「I」は Integration(差分)。
いつ使う?(得意・不得意)
AR
- 単純な時系列
- 強い自己相関がある場合
MA
- ノイズの影響が大きい場合
ARMA
- 定常な時系列
- ARとMAの両方が必要
ARIMA
- トレンドを含む時系列
- 経済・需要予測など
G検定ひっかけポイント
- ❌「MAは過去の値を使う」
- ❌「ARIMAは多変量モデルである」
- ❌「ARMAはトレンドをそのまま扱える」
👉 MAは誤差
👉 ARIMAは差分あり
👉 すべて基本は単変量
判断基準
- 過去の値 → AR
- 過去の誤差 → MA
- 両方 → ARMA
- 差分あり → ARIMA
まとめ(試験直前用)
- AR:過去の値
- MA:過去の誤差
- ARMA:値+誤差
- ARIMA:差分+ARMA
- 何を使うかで即判断
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