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> 仮名加工情報
まず結論
- 仮名加工情報は、元の個人を復元できないように加工した個人情報
- ただし 依然として個人情報の一種 として扱われる
- 第三者提供には原則として制限がある
直感的な説明
仮名加工情報は、
「名前やIDを消したから安全」という単純な話ではない
という点が重要です。
- 単体では個人が特定できない
-
しかし、
- 社内の対応表
- 他の情報との照合
によって 再識別される可能性 が残ります。
そのため、 自由に外部へ渡してよい情報ではありません。
定義・仕組み
仮名加工情報とは
個人情報保護法では、仮名加工情報を次のように定義しています。
- 個人情報を加工し
- 特定の個人を識別できないようにした情報
- かつ 元の個人情報を復元できないようにしたもの
匿名加工情報との違い
| 項目 | 仮名加工情報 | 匿名加工情報 |
|---|---|---|
| 個人情報に該当 | ✅ 該当する | ❌ 該当しない |
| 再識別リスク | あり(条件付き) | なし |
| 第三者提供 | 制限あり | 可能 |
| 主な利用 | 社内分析・AI学習 | 外部提供・公開 |
いつ使う?(得意・不得意)
使われる場面
- AIモデルの学習データ
- 社内データ分析
- 個人情報を含むログ解析
注意点
- 他情報との照合は禁止
- 管理ルールの整備が必要
G検定ひっかけポイント
- ❌「仮名加工情報は個人情報ではない」→ 誤り
- ❌「第三者提供は自由」→ 誤り
- ✅ 個人情報に該当する
- ✅ 再識別防止が前提
まとめ(試験直前用)
- 仮名加工情報=個人情報のまま
- 再識別できないように加工
- 第三者提供は制限あり
👉 次は 匿名加工情報との違い をセットで覚えると得点源になります。
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