gk probability
G検定トップ
> ポアソン分布と二項分布の違いとは?G検定対策
まず結論
- 二項分布は「試行回数が決まっている中で成功が何回起こるか」を扱い、ポアソン分布は「一定期間・一定区間で事象が何回起こるか」を扱います。
- G検定では「試行回数が固定かどうか」「稀な事象かどうか」が判断ポイントになります。
直感的な説明
- 二項分布は「くじを10回引いて、当たりが何回出るか」のような世界です。
- ポアソン分布は「1時間に事故が何件起こるか」のような世界です。
-
ポイントは、
- 二項分布:回数を数える前に試行回数が決まっている
- ポアソン分布:いつ何回起こるか分からない という違いです。
定義・仕組み
-
二項分布(Binomial Distribution)
- 試行回数:固定(n回)
- 各試行の成功確率:一定(p)
- 例:10回中に成功が何回起こるか
-
ポアソン分布(Poisson Distribution)
- 一定時間・一定区間あたりの発生回数
- 平均発生回数(λ)で特徴づけられる
- 稀な事象を扱うのに適している
いつ使う?(得意・不得意)
二項分布
-
得意:
- 成功/失敗が明確
- 試行回数が決まっている
-
不得意:
- 試行回数が非常に大きいケース
ポアソン分布
-
得意:
- 稀な事象の回数
- 時間・空間あたりの発生数
-
不得意:
- 試行回数が明確に定義できる場合
G検定ひっかけポイント
-
最大のひっかけ
- 「サイコロを何回も振って6が出る回数」 → 試行回数が固定 → 二項分布
-
正しい理解
- 試行回数が決まっていない → ポアソン分布
-
よくある混同
- ポアソン分布=二項分布の近似(条件付きで正しい)
-
選択肢で
- 「n回中に成功がk回」→ 二項分布
- 「一定時間内の発生件数」→ ポアソン分布
まとめ(試験直前用)
- 二項分布:試行回数が固定
- ポアソン分布:時間・区間あたりの回数
- 稀な事象+試行回数不明 → ポアソン
- 試行回数が決まっていれば二項
🔗 関連記事
- 二項分布とロジスティック回帰の関係とは?G検定対策
- KLダイバージェンス(Kullback-Leibler Divergence)とは?【G検定対策】
- 相互情報量(Mutual Information)とは?【G検定対策】
🏠 G検トップに戻る