最終更新日:2026年8月22日
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> 限定提供データとは?(不正競争防止法)【G検定対策】
まず結論
限定提供データとは、業として特定の者に提供され、電磁的方法で相当量蓄積・管理されている技術上または営業上の情報です。
G検定では、営業秘密との違いと、「価値が高いこと」自体を独立した要件として覚えないことが重要です。
直感的な説明
イメージとしては、誰でも見られる公開データではなく、
取引先や契約者など、限られた相手へ事業として提供している蓄積データ
です。
秘密情報であることを中心に保護する営業秘密とは、制度の狙いと要件が異なります。
定義・仕組み
不正競争防止法における限定提供データでは、主に次を確認します。
- 業として特定の者に提供されている
- 電磁的方法で相当量蓄積・管理されている
- 技術上または営業上の情報である
また、営業秘密として管理されている情報などは、限定提供データの定義との関係を確認する必要があります。
有償か無料かだけで決まるものでもありません。
いつ使う?(得意・不得意)
- AI学習用データを契約先へ提供する
- APIやデータサービスとして限定提供する
- センサーデータ・業務データを継続的に蓄積して提供する
などの文脈で登場します。
一方、誰でも自由に取得できる公開データや、事業として提供していない単なる個人保有データとは切り分けます。
G検定ひっかけポイント
- ❌「価値が高いデータなら自動的に限定提供データ」→ 法定の要件を確認する
- ❌「秘密管理されていることが中心要件」→ 営業秘密との混同に注意
- ⭕「業として特定の者に提供」→ 重要な判断軸
- ⭕「電磁的方法で相当量蓄積・管理」→ 重要な判断軸
まとめ(試験直前用)
- 限定提供データ=限定した相手に事業として提供する蓄積データ
- 不正競争防止法の概念
- 電磁的方法で相当量蓄積・管理されている
- 営業秘密と同じではない
- 「価値が高い」だけで判断しない