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G検定トップ > 限定提供データとは?(不正競争防止法)【G検定対策】

まず結論

限定提供データとは、業として特定の者に提供され、電磁的方法で相当量蓄積・管理されている技術上または営業上の情報で、G検定では「価値があるかどうか」は要件ではない点が問われる。

直感的な説明

限定提供データは、

「価値があるから守られるデータ」

ではありません。

イメージとしては、

  • 社内や取引先だけに共有しているデータ
  • APIやクラウド経由で提供しているデータ

のように、

限定した相手に、事業として提供しているデータ

であることが重要です。

「すごく貴重かどうか」や 「少量か大量か」は本質ではありません。

定義・仕組み

不正競争防止法における限定提供データは、次の要件を満たすものです。

  • 業として特定の者に提供されている(限定提供性)
  • 電磁的方法で相当量蓄積・管理されている(相当蓄積性)
  • 技術上または営業上の情報である

重要なのは、

  • 営業秘密とは別の概念
  • 「秘密であること」は要件ではない

という点です。

いつ使う?(得意・不得意)

該当しやすいケース

  • AI学習用として取引先に提供するデータ
  • プラットフォーム事業者がAPIで提供するデータ
  • 継続的に更新・蓄積される業務データ

該当しないケース

  • 誰でも自由に入手できる公開データ
  • 個人的に保有しているだけのデータ

G検定ひっかけポイント

G検定では、営業秘密の要件と混同させる出題が多いです。

よくある混同

  • 限定提供データ = 営業秘密
  • 価値が高いデータであることが必要

正誤を切る判断基準

  • 「少数でも価値がある」→ ✕
  • 「特定の者に業として提供」→ ○
  • 「電磁的方法で管理」→ ○
  • 「技術上・営業上の情報」→ ○

選択肢で

「価値がある」「重要なデータ」

と強調されていたら、むしろ注意します。

まとめ(試験直前用)

  • 限定提供データは不正競争防止法の概念
  • 価値の有無は要件ではない
  • 業として特定の者に提供される
  • 電磁的方法で相当量蓄積・管理される
  • 営業秘密と混同しない

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