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> インスタンスセグメンテーションとは?(物体検出・セマンティックとの違い)【G検定対策】
まず結論
インスタンスセグメンテーション(Instance Segmentation)とは、画像中の各物体を「種類」だけでなく「個体ごと」に分けて、領域(ピクセル単位)まで特定する手法であり、G検定では「物体検出・セマンティックセグメンテーションとの違い」を正確に区別できるかが問われる。
直感的な説明
インスタンスセグメンテーションは、
同じクラスの物体が複数あっても、 「どれがどれか」を1つずつ塗り分ける
イメージです。
例えば画像に「人」が3人写っている場合:
- 人というクラスは同じ
- でも Aさん・Bさん・Cさん と個体は別
これを
- 1人ずつ別の領域として認識
するのがインスタンスセグメンテーションです。
定義・仕組み
画像認識タスクの関係は次の通りです。
- 画像分類:画像全体に1ラベル
- 物体検出:物体の位置(バウンディングボックス)+クラス
- セマンティックセグメンテーション:クラスごとにピクセル分類(個体の区別なし)
-
インスタンスセグメンテーション:
- クラス分類
- 個体ごとの識別
- ピクセル単位の領域分割
つまり、
検出 + セグメンテーション
を同時に行うタスクです。
代表的なモデルとしては、
- Mask R-CNN
があります。
いつ使う?(得意・不得意)
得意なケース
- 同じ物体が複数存在する画像
- 個体ごとの形状や面積が重要な場合
- 自動運転・医療画像・監視カメラ
注意点
- モデルが複雑
- 計算コストが高い
- 学習データのアノテーションが大変
G検定ひっかけポイント
G検定では、セマンティックセグメンテーションとの混同が頻出です。
よくある混同
- 個体を区別しないセグメンテーション → セマンティック
- バウンディングボックスだけ → 物体検出
正誤を切る判断基準
- 個体ごとに分ける? → インスタンスセグメンテーション
- クラスだけ分ける? → セマンティックセグメンテーション
- 箱で囲むだけ? → 物体検出
まとめ(試験直前用)
- インスタンスセグメンテーションは個体識別+領域分割
- 同じクラスでも別インスタンスとして扱う
- 物体検出・セマンティックとの違いが重要
- Mask R-CNNが代表例
- G検定では「個体を区別するか」で判断
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