最終更新日:2026年7月14日
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> GDPRの権利とは?(消去権・訂正権)【G検定対策】
まず結論
GDPRには消去権(忘れられる権利)や訂正権といった個人が自分のデータをコントロールする権利があり、G検定では「どの権利が何をできるのか」を正確に区別できるかが問われる。
直感的な説明
GDPRの権利は、ひとことで言うと
自分のデータは自分で管理したい
という考え方です。
- 間違っていたら → 直したい
- もう不要なら → 消したい
この素朴な感覚を、法律として明確にしたものがGDPRです。
定義・仕組み
消去権(Right to Erasure / Right to be Forgotten)
- 一定の条件で個人データの削除を求める権利
- 同意を撤回した場合
- 不正に取得された場合
などに行使できます。
訂正権(Right to Rectification)
- 不正確な個人データの訂正や、不完全なデータの補完を求める権利
- 氏名・住所・履歴などの誤り訂正
が対象です。
重要なのは、
- どちらも本人からの請求が前提
- 権利には成立要件や例外があり、請求すれば常に消去・訂正されるわけではない
という点です。
いつ使う?(得意・不得意)
消去権が使われやすい場面
- サービス退会時
- データ利用の同意撤回時
訂正権が使われやすい場面
- 登録情報の誤り
- 古い情報が残っている場合
G検定ひっかけポイント
G検定では、データポータビリティとの混同を狙ってきます。
よくある混同
- 消去権=データを持ち出す権利 → ✕
- 訂正権=サービス移行の権利 → ✕
正誤を切る判断基準
- 消す? → 消去権
- 直す? → 訂正権
- 持ち運ぶ? → データポータビリティ
まとめ(試験直前用)
- GDPRは個人のデータコントロール権を定める
- 消去権:一定の条件でデータの消去を求める権利
- 訂正権:不正確なデータの訂正などを求める権利
- ポータビリティとは別概念
- G検定では動詞で判断する