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title: "就業規則と個別合意の関係とは？優先順位を理解する【SG試験】"
description: "就業規則と個別合意の関係では、労働条件を変更するときに、就業規則の合理性や周知、個別合意の有無が問題になります。不利益変更、労働契約法、優先順位の考え方を押さえ、SG試験で有効性を判断する基準を整理します。SG試験の出題文で迷いやすい判断ポイントも確認します。"
last_modified_at: "2026-05-06"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/work-rules-vs-individual-agreement/"
section: "sg"
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## まず結論
- **就業規則が基準であり、個別合意でそれより不利な条件にはできない**
- SG試験では「就業規則を無視した個別合意」や「手続き無視」を見抜く問題がよく出る

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## 直感的な説明
会社のルールには「全員に共通のルール（就業規則）」と「個別の約束（個別合意）」があります。

イメージはこんな感じです👇

- 就業規則 → 会社の“基本ルール”
- 個別合意 → 業務ごとの“追加ルール”

ただしポイントはここ👇

👉 **個別合意は「上乗せ」はOKだが「悪化」はNG**

たとえば  
- OK：秘密情報を具体的に指定する  
- NG：就業規則より重い罰則を勝手に追加する  

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## 定義・仕組み

### 就業規則とは
- 労働条件や職場ルールを定めたもの  
- 常時10人以上の従業員がいる会社は作成義務あり  
- 労働基準監督署へ届け出が必要  

👉 情報セキュリティもここに書ける（むしろ書くべき）

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### 個別合意とは
- 従業員ごとに結ぶ契約や取り決め  
- 例：秘密保持契約（NDA）

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### 優先順位（超重要）
👉 SG試験で一番大事なポイント

1. 就業規則（基準）
2. 個別合意（補足）

そして👇

👉 **個別合意は就業規則より不利にできない（無効）**

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### 就業規則の変更ルール
- 労働者代表の意見聴取が必要  
- 勝手に変更はNG  

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## どんな場面で使う？

### よく出るシチュエーション
- 情報漏えい対策（秘密保持）
- 懲戒処分の設定
- セキュリティルールの整備

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### 正しい使い方
- 就業規則で「包括ルール」を決める  
- 個別合意で「具体的な対象」を決める  

例👇  
- 就業規則：秘密情報の漏えい禁止  
- 個別合意：このプロジェクトのデータが対象  

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### NGな使い方（試験に出る）
- 就業規則より重い罰則を個別合意で設定  
- 従業員の意見を聞かずに就業規則を変更  

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## よくある誤解・混同

### ❌ よくある誤解
- 個別合意があれば何でも自由に決められる  
- セキュリティ規定は就業規則に書けない  

### ⭕ 正しい理解
- 個別合意は就業規則の範囲内で有効  
- セキュリティルールは就業規則に書いてOK  

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### SG試験のひっかけ
SG試験ではこう聞かれます👇

- 「個別合意で重い処分」→ ❌  
- 「意見聴取なしで就業規則変更」→ ❌  
- 「個別合意で秘密の範囲を明確化」→ ⭕  

👉 「強くする＝OK」ではなく  
👉 「ルールの順番を守っているか」で判断する

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## まとめ（試験直前用）

- 就業規則が基準、個別合意は補足  
- 個別合意で不利な条件はNG  
- 就業規則変更は意見聴取が必要  
- セキュリティ規定は就業規則に書ける  
- 「手続き」と「優先順位」で選択肢を切る
