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title: "不正アクセスの手法とは？攻撃パターンを整理して対策につなげる【SG試験】"
description: "不正アクセスの手法は、認証情報の悪用、脆弱性攻撃、盗聴、踏み台利用など、アクセス制御を突破するための攻撃パターンです。辞書攻撃、リスト攻撃、セッションハイジャックなどを整理し、SG試験で対策を選ぶ基準を確認します。SG試験の出題文で迷いやすい判断ポイントも確認します。"
last_modified_at: "2026-05-20"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/unauthorized-access-techniques/"
section: "sg"
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## まず結論
- 不正アクセスの手法とは、**システムの弱点や人のミスを利用して侵入する具体的な攻撃方法**であり、SG試験では「どの手法か」ではなく「どの対策で防ぐべきか」を判断させる問題として出題される。

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## 直感的な説明
不正アクセスの手法は、大きく分けると次の3つです。

- 入口を探す（スキャン・調査）
- 情報を盗む（盗聴・だまし）
- 中に入り込む（侵入・権限取得）

つまり、
👉「どうやって入るか」のパターンを知ることで  
👉「どこを守ればいいか」が見えてきます。

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## 定義・仕組み

> 公式: JVN iPedia（脆弱性対策情報）：[公式: JVN iPedia（脆弱性対策情報）](https://jvndb.jvn.jp/)
代表的な不正アクセス手法を整理します。

### ① 調査・情報収集系
- **ポートスキャン**  
  → 開いているポート（入口）を探す

- **スニッフィング（盗聴）**  
  → ネットワーク上の通信を盗み見る

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### ② 情報漏えい・解析系
- **テンペスト攻撃**  
  → 電磁波から画面情報を盗む

- **サイドチャネル攻撃**  
  → 消費電力や処理時間などから情報を推測

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### ③ 認証突破・侵入系
- **ブルートフォース攻撃**  
  → パスワードを総当たりで試す

- **辞書攻撃**  
  → よく使われるパスワードを試す

- **パスワードリスト攻撃（リスト型攻撃）**  
  → 流出したID・パスワードを使い回す

- **フィッシング**  
  → 偽サイトで認証情報をだまし取る

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### ④ システム脆弱性を突く攻撃
- **SQLインジェクション**  
  → 入力欄からデータベースを操作

- **クロスサイトスクリプティング（XSS）**  
  → 悪意あるスクリプトを実行させる

- **バッファオーバーフロー**  
  → メモリの不具合を利用して不正実行

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### ⑤ 内部侵入後の攻撃
- **権限昇格（Privilege Escalation）**  
  → 一般ユーザから管理者権限へ

- **バックドア設置**  
  → 再侵入できるように裏口を作る

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SG試験では、この中の**名前を覚えることよりも**  
👉「どの段階の攻撃か」を理解することが重要です。

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## どんな場面で使う？
### 使う場面
- リスクアセスメント（どんな攻撃があり得るか）
- セキュリティ対策の設計
- インシデント対応（どの手口かの特定）

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### 判断のポイント（実務・試験共通）
- 「外から探す攻撃」か？
- 「情報を盗む攻撃」か？
- 「侵入後の行動」か？

👉 この切り分けができると選択肢を削れます。

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## よくある誤解・混同
### ❌ 誤解①：技術的な攻撃だけが不正アクセス
👉 ⭕ 実際は  
- フィッシング  
- パスワード使い回し  
など**人の弱点を突く攻撃も多い**

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### ❌ 誤解②：1つの手法で侵入する
👉 ⭕ 実際は  
- スキャン → 情報収集 → 侵入  
と**複数の手法を組み合わせる**

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### ❌ 誤解③：対策は1つで十分
👉 ⭕ SG試験では  
- 認証（防止）  
- ログ監視（検知）  
- 権限制御（被害抑止）  
を組み合わせる前提で考える

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### SG試験のひっかけポイント
- 「パスワード対策」で防げない攻撃を選ばせる問題  
（例：テンペストやサイドチャネル）

👉 「どの対策が効くか」で判断する

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## 確認問題（SG試験対策）

次のうち、不正アクセス手口の切り分けとして最も適切なものはどれか。

- ア. パスワードリスト攻撃は、漏えいしたID・パスワードの組合せを悪用する。
- イ. SQLインジェクションは、DNSキャッシュに偽情報を登録する攻撃である。
- ウ. セッションハイジャックは、端末へIPアドレスを自動配布する仕組みである。
- エ. ディレクトリトラバーサルは、メール本文を暗号化する仕組みである。

<details markdown="1">
<summary>▶ クリックして答えと解説を見る（ここを開く）</summary>

**正解：ア**

### 解説
- ア：漏えい済み認証情報の使い回しを狙います。
- イ：SQLインジェクションはデータベースへの不正命令混入です。
- ウ：セッションハイジャックはログイン状態の乗っ取りです。
- エ：ディレクトリトラバーサルはファイルパス操作の攻撃です。

👉 判断ポイント
手口名は「何を悪用するか」で切る。認証情報、SQL、セッション、パスを混同しない。

</details>

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## まとめ（試験直前用）

- 不正アクセス手法＝「侵入のための具体的なやり方」
- 攻撃は  
  👉 調査 → 情報取得 → 侵入 → 権限拡大 の流れ
- 手法は  
  👉 スキャン系／盗聴系／認証突破系／脆弱性攻撃 に分類できる
- 試験では  
  👉 「この攻撃に効く対策は何か」で切り分ける
