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title: "RFIとRFPの違いとは？情報提供依頼と提案依頼を整理【SG試験】"
description: "RFIは情報提供依頼、RFPは提案依頼です。外部委託やシステム導入で使う文書の違いを、SG試験で迷いやすい目的・タイミング・判断基準から整理します。 試験対策として重要語の定義・具体例・よくある誤解をまとめ、短時間で復習できるように整理しています。"
last_modified_at: "2026-06-14"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/rfi-rfp/"
section: "sg"
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## まず結論

RFIとRFPの違いは、**情報を集める依頼か、具体的な提案を求める依頼か**です。

- **RFI**：情報提供依頼。候補となる会社やサービスの情報を集める
- **RFP**：提案依頼。要件を示して、具体的な提案を求める

SG試験では、RFIとRFPを「どちらも外部業者へ出す文書」として混同させてくることがあります。

選択肢では、次のように判断します。

- **まだ候補や情報を集める段階**なら RFI
- **要件を示して提案・見積りを求める段階**なら RFP

## 直感的な説明

RFIとRFPは、家電を買う場面で考えると分かりやすいです。

まだ、どんな製品があるのか分からない段階では、メーカーや販売店に情報を集めます。

これは RFI に近い考え方です。

一方で、

- 必要な機能
- 予算
- 納期
- サポート条件

などがある程度決まっていて、「この条件に合う製品やサービスを提案してください」と依頼する段階は RFP に近いです。

つまり、RFIは**調べるための依頼**、RFPは**選ぶための依頼**です。

## 定義・仕組み

RFIとRFPは、システム導入や外部委託先を選ぶときに使われる文書です。

| 用語 | 日本語 | 目的 |
|---|---|---|
| RFI | 情報提供依頼書 | 業者・製品・サービスの情報を集める |
| RFP | 提案依頼書 | 要件に対する具体的な提案を求める |

### RFIとは

RFIは、Request For Information の略で、**情報提供依頼書**と訳されます。

主な目的は、候補となる委託先やサービスについて情報を集めることです。

たとえば、次のような情報を確認します。

- どのようなサービスを提供しているか
- 実績はあるか
- 対応できる業務範囲はどこまでか
- セキュリティ対策はどの程度か
- おおまかな費用感はどのくらいか

RFIの段階では、まだ細かい要件が固まっていないこともあります。

そのため、RFIは**候補を絞るための情報収集**と考えると分かりやすいです。

### RFPとは

RFPは、Request For Proposal の略で、**提案依頼書**と訳されます。

主な目的は、委託先候補に対して、自社の要件を示し、具体的な提案を求めることです。

たとえば、次のような内容を記載します。

- 導入したいシステムの目的
- 必要な機能
- セキュリティ要件
- 納期
- 予算
- 保守・運用条件
- 提案書に含めてほしい内容

RFPは、単に情報を集める文書ではありません。

自社が求める条件を示したうえで、委託先に「どう実現するか」を提案してもらう文書です。

複数の要求事項がある場合は、すべてを同じ扱いにせず、必須要件、重要要件、希望要件のように重要度を分けて示すと、委託先は何を優先して提案すべきか判断しやすくなります。

SG試験では、RFIとRFPの違いを、**依頼する目的**で切り分けることが大切です。

## どんな場面で使う？

RFIとRFPは、システム開発、クラウドサービス選定、外部委託先の選定などで使います。

一般的な流れは次のように考えると整理しやすいです。

| 段階 | 使う文書 | 目的 |
|---|---|---|
| 情報収集 | RFI | どんな業者・サービスがあるか知る |
| 提案依頼 | RFP | 要件に合う提案を出してもらう |
| 契約 | 契約書・SLAなど | 責任範囲やサービス品質を決める |

たとえば、クラウドサービスを導入したい場合、最初から1社に決めるのではなく、まず複数の会社から情報を集めます。

この段階では、RFIを使って、サービス内容や実績、セキュリティ対策などを確認します。

その後、自社に必要な条件が整理できたら、RFPを出して具体的な提案を受け取ります。

SG試験では、**RFIは前段階の情報収集、RFPは選定に向けた提案依頼**として押さえると判断しやすくなります。

## よくある誤解・混同

### 誤解1：RFIとRFPは同じ意味である

これは誤りです。

どちらも外部の会社に出す文書ですが、目的が違います。

- RFI：情報を集める
- RFP：提案を求める

SG試験では、英語の略語だけで覚えるよりも、**何を依頼しているのか**で判断します。

### 誤解2：RFIで具体的な提案を求める

RFIは情報提供依頼です。

製品やサービスの概要、実績、対応範囲などを知るために使います。

具体的な要件に対する提案や見積りを求めるなら、RFPの方が適切です。

選択肢で「自社の要件を示して、実現方法や費用の提案を求める」と書かれていたら、RFPを考えます。

### 誤解3：RFPでは要求事項を曖昧にしてよい

これは誤りです。

RFPでは、取得者側が目的、要件、制約条件を整理し、委託先候補が比較しやすい形で提示します。

記述が曖昧だったり、重要な要求とそうでない要求の区別がなかったりすると、提案内容を比較しにくくなります。

一方で、特定の製品名や実現手段を細かく指定しすぎると、委託先から得られる提案の幅が狭まり、よりよい解決策を見落とす可能性があります。

SG試験では、RFPは**取得者側が要件を整理し、必要に応じて重要度を示して提案を求める文書**と押さえましょう。

### 誤解4：RFPは契約書である

RFPは契約書ではありません。

RFPは、提案を依頼するための文書です。

契約内容や責任範囲を正式に定めるのは、契約書やSLAなどです。

| 用語 | 混同しやすいポイント | 判断基準 |
|---|---|---|
| RFI | RFPと混同 | 情報収集が目的 |
| RFP | 契約書と混同 | 提案を求める文書 |
| SLA | RFPと混同 | サービス品質の合意 |
| 委託先管理 | RFPと混同 | 委託後も含めて管理・監督すること |

SG試験では、次のように切り分けます。

- **情報を集める**なら RFI
- **提案を求める**なら RFP
- **品質目標を合意する**なら SLA
- **外部委託先を継続的に監督する**なら 委託先管理

## まとめ（試験直前用）

RFIとRFPは、外部委託先やシステム導入先を選ぶときに使う文書です。

試験直前は、次の判断基準を押さえておきます。

- RFIは、情報提供依頼書
- RFPは、提案依頼書
- RFIは、候補やサービス内容を知るために使う
- RFPは、要件を示して具体的な提案を求めるために使う
- 複数の要求がある場合は、重要度を付けると提案を比較しやすい
- 要求を曖昧にしすぎたり、特定製品・実現手段を細かく指定しすぎたりしない
- 契約書やSLAは、提案後に責任範囲や品質を決めるもの

選択肢では、**「情報収集」なのか「提案依頼」なのか**を見れば切り分けやすくなります。

RFIは調べるため、RFPは選ぶため、と覚えておくと、SG試験のひっかけに対応しやすくなります。
