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title: "Man-in-the-Browserとは？ブラウザ内改ざん攻撃の仕組み【SG試験】"
description: "Man-in-the-Browserは、利用者のブラウザ内に入り込んだマルウェアが、送信内容や画面表示を改ざんする攻撃です。通信経路上の盗聴ではない点、MITM、フィッシング、トランザクション署名との違いをSG試験向けに整理します。SG試験の出題文で迷いやすい判断ポイントも確認します。"
last_modified_at: "2026-05-20"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/man-in-the-browser/"
section: "sg"
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## まず結論
- Man-in-the-Browser（MITB）は、**PC内のマルウェアがブラウザの通信内容を改ざんする攻撃**  
- SG試験では「通信途中ではなく、ブラウザ内で改ざんしているか」を見抜く問題としてよく出る

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## 直感的な説明
銀行サイトで振込をしたとき、

- 自分は「Aさんに1万円」と入力したつもりなのに  
- 実際には「攻撃者の口座に50万円」に書き換えられて送信される  

というようなイメージです。

しかも画面上は正常に見えるため、**利用者は気づきにくい**のがポイントです。

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## 定義・仕組み
Man-in-the-Browser攻撃は、次の流れで行われます。

1. PCにマルウェアが感染する  
2. Webブラウザに入り込む（拡張機能のように動く）  
3. 利用者がログインや振込操作を行う  
4. **送信直前のデータを改ざんする（振込先など）**

重要なのはここです：

- 通信経路ではなく  
- **ブラウザの中で書き換える**

そのため、HTTPS通信であっても防げない場合があります。

不正送金対策として問われることが多い
[トランザクション署名](https://stemtazoo.github.io/sg/transaction-signing/)は、MITB論点とセットで確認しておくと切り分けやすくなります。

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## どんな場面で使う？
### 使われる場面
- インターネットバンキング
- クレジットカード決済
- 個人情報の入力フォーム

→ **「入力→送信」する場面が狙われる**

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### 注意すべき場面（誤解しやすい）
- 偽サイトに誘導する攻撃ではない  
- 通信途中で盗聴する攻撃でもない  

SG試験では  
「どこで攻撃しているか（ブラウザ内か通信途中か）」を問われることが多い

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## よくある誤解・混同

### Man-in-the-Middleとの違い
- MITM：通信の途中で盗聴・改ざん  
- MITB：**ブラウザ内で改ざん**

👉 選択肢では「中継サイト」「通信経路」などの表現があればMITM

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### フィッシングとの違い
- フィッシング：偽サイトに入力させる  
- MITB：**正規サイト上で改ざんする**

👉 「偽サイトに誘導」はフィッシング

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### DNSキャッシュポイズニングとの違い
- DNS：接続先そのものを偽サイトに変える  
- MITB：接続先は正しいが**中身が改ざんされる**

👉 「DNSを書き換える」は別物

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## 確認問題（SG試験対策）

次のうち、マン・イン・ザ・ブラウザ攻撃の説明として最も適切なものはどれか。

- ア. 利用者のブラウザ内で通信内容や入力内容を改ざん・盗聴する攻撃である。
- イ. ネットワーク経路上で第三者が通信を中継・盗聴する攻撃だけを指す。
- ウ. 端末へIPアドレスを自動的に割り当てる仕組みである。
- エ. 証明書の失効リストを定期的に配布する仕組みである。

<details markdown="1">
<summary>▶ クリックして答えと解説を見る（ここを開く）</summary>

**正解：ア**

### 解説
- ア：ブラウザ内に入り込み、利用者が見ている内容や送信内容を操作する点が特徴です。
- イ：これは中間者攻撃の説明に近く、攻撃場所が異なります。
- ウ：DHCPの説明です。
- エ：CRLの説明です。

👉 判断ポイント
ブラウザ内で改ざんするのがMitB、通信経路上で割り込むのがMitM。

</details>

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## まとめ（試験直前用）

- MITB＝**ブラウザ内で通信内容を改ざんする攻撃**
- ポイントは「通信途中ではなくPC内部」
- フィッシング：偽サイトに誘導  
- MITM：通信途中で盗聴・改ざん  
- 選択肢で「マルウェアがブラウザ内で改ざん」とあれば正解
