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title: "EAP-OTPとは？ワンタイムパスワードで認証するEAP方式【SG試験】"
description: "EAP-OTPをワンタイムパスワードで利用者を認証するEAP方式として整理し、EAP-MD5、EAP-TLS、PEAP、EAP-TTLSとの認証材料の違いを判断します。証明書を使う方式、トンネルを作る方式、使い捨てパスワードを使う方式を分けます。"
last_modified_at: "2026-07-02"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/eap-otp/"
section: "sg"
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## まず結論

EAP-OTPは、**ワンタイムパスワードを使って利用者を認証するEAP方式**です。

SG試験では、細かい通信手順よりも、**「時刻同期のワンタイムパスワード」や「一度だけ使えるパスワード」による利用者認証**として切り分けることが重要です。

選択肢で、

- ワンタイムパスワード
- OTP
- 時刻同期
- 利用者認証

が出てきたら、EAP-OTPを疑います。

## 直感的な説明

EAP-OTPは、毎回変わるパスワードを使って本人確認をする方式です。

たとえるなら、毎回同じ合言葉を使うのではなく、

> 「今だけ有効な合言葉」

を使って認証するイメージです。

固定パスワードだけだと、盗まれたときに何度も悪用される可能性があります。

一方、ワンタイムパスワードは一度しか使えない、または短時間しか使えないため、固定パスワードより安全性を高めやすい方式です。

## 定義・仕組み

EAP-OTPは、EAP（Extensible Authentication Protocol）で使われる認証方式の1つです。

EAPは、ネットワーク接続時の認証で使われる枠組みです。

その中でEAP-OTPは、ワンタイムパスワードを利用して、利用者が正しい本人かどうかを確認します。

基本の考え方は次のとおりです。

1. クライアントがネットワークに接続しようとする
2. 認証サーバが認証を求める
3. 利用者がワンタイムパスワードを使って応答する
4. 認証サーバが、そのワンタイムパスワードが正しいか確認する
5. 正しければ、利用者として認証される

ワンタイムパスワードには、時間によって変わるものや、カウンタなどによって変わるものがあります。

SG試験では、細かい生成方法よりも、**EAP-OTP＝ワンタイムパスワードによる利用者認証**と押さえれば十分です。

参考として、EAP全体の仕様は[RFC 3748 Extensible Authentication Protocol](https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc3748.html)で定義されています。

また、OTPトークンを使うEAP方式として、[RFC 4793 The EAP Protected One-Time Password Protocol](https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc4793.html)もあります。

## どんな場面で使う？

EAP-OTPは、ネットワーク接続時に、ワンタイムパスワードを使って利用者を認証したい場面で登場します。

たとえば、次のような考え方です。

- 固定パスワードだけでは不安な場合
- 一度だけ使えるパスワードで認証したい場合
- トークンや認証アプリで生成される番号を使う場合
- パスワードの使い回しによるリスクを下げたい場合

ただし、SG試験では、実務での細かい製品名や方式名まで深く覚える必要はありません。

大切なのは、EAP-OTPを見たときに、**OTP＝One-Time Password＝一度だけ使えるパスワード**と判断できることです。

## よくある誤解・混同

EAP-OTPで混同しやすいのは、EAP-MD5、EAP-TLS、PEAP、EAP-TTLSです。

| 用語 | 判断ポイント |
|---|---|
| EAP-OTP | ワンタイムパスワードで利用者認証 |
| EAP-MD5 | チャレンジレスポンスで利用者認証 |
| EAP-TLS | デジタル証明書でサーバとクライアントを相互認証 |
| PEAP | TLSトンネルを作り、その中でID・パスワードなどを使う |
| EAP-TTLS | TLSトンネルを作り、その中で別の認証方式を使う |

SG試験では、次のようなひっかけに注意します。

**誤解1：EAP-OTPは証明書で相互認証する方式**  
→ 違います。証明書による相互認証ならEAP-TLSです。

**誤解2：EAP-OTPはチャレンジレスポンス方式そのもの**  
→ 違います。チャレンジレスポンスが強調される場合はEAP-MD5を疑います。

**誤解3：OTPなので、必ずサーバとクライアントを相互認証する**  
→ 注意が必要です。OTPは利用者認証のための仕組みです。相互認証がポイントならEAP-TLSを疑います。

選択肢では、**「ワンタイムパスワード」**が出たらEAP-OTP、**「チャレンジレスポンス」**が出たらEAP-MD5、**「デジタル証明書による相互認証」**が出たらEAP-TLSと切り分けます。

## まとめ（試験直前用）

- EAP-OTPは、ワンタイムパスワードで利用者認証を行う
- OTPは、One-Time Passwordの略
- 固定パスワードではなく、毎回変わるパスワードを使う
- EAP-MD5は、チャレンジレスポンスで切り分ける
- EAP-TLSは、デジタル証明書による相互認証で切り分ける
