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title: "ダミー作業とは？PERT図で依存関係を表すための作業【SG試験】"
description: "ダミー作業は、PERT図やアローダイアグラムで作業の依存関係だけを表すための仮の作業です。SG試験で迷いやすい実作業や所要日数との違いを整理します。 試験対策として重要語の定義・具体例・よくある誤解をまとめ、短時間で復習できるように整理しています。"
last_modified_at: "2026-05-08"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/dummy-activity/"
section: "sg"
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## まず結論

- **ダミー作業**とは、PERT図やアローダイアグラムで、作業の前後関係や依存関係だけを表すために使う仮の作業です。
- SG試験では、ダミー作業を「実際に時間がかかる作業」と考えないことが重要です。
- 選択肢では、実作業、所要日数、クリティカルパス、作業の依存関係と混同させてくることがあります。

ダミー作業は、実際に人が作業するものではありません。

PERT図やアローダイアグラムで、作業の順序を正しく表すために使います。

通常、ダミー作業の所要日数は **0** として扱います。

つまり、ダミー作業は、時間を表すためではなく、**作業同士の関係を表すための記号**です。

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## 直感的な説明

ダミー作業は、図の中で使う **つなぎ線** のようなものです。

たとえば、料理の準備で考えてみます。

カレーを作るとき、次のような作業があるとします。

- 野菜を切る
- 肉を炒める
- ご飯を炊く
- カレーを盛り付ける

「カレーを盛り付ける」は、カレーができているだけでなく、ご飯も炊けている必要があります。

このように、ある作業を始めるために、複数の作業が終わっている必要がある場合があります。

PERT図やアローダイアグラムでは、この依存関係を正しく表すために、実際には存在しない仮の矢印を使うことがあります。

それがダミー作業です。

つまり、ダミー作業は、**作業を追加するためのものではなく、関係を正しく見せるためのもの**です。

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## 定義・仕組み

ダミー作業は、PERT図やアローダイアグラムで、作業の依存関係を表すために使う仮の作業です。

アローダイアグラムでは、矢印が作業を表します。

しかし、作業同士の前後関係が複雑になると、実際の作業だけでは正しく関係を表しにくいことがあります。

そのようなときに、ダミー作業を使います。

SG試験向けには、次のように押さえると分かりやすいです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 役割 | 作業の依存関係を表す |
| 実体 | 実際の作業ではない |
| 所要日数 | 通常は0 |
| 表し方 | 点線の矢印などで表すことが多い |
| 注意点 | 全体日数に加えない |

ダミー作業で特に重要なのは、**所要日数を加算しないこと**です。

ダミー作業は、時間がかかる作業ではありません。

そのため、クリティカルパスや全体所要日数を考えるとき、ダミー作業そのものの日数を足すものではありません。

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## どんな場面で使う？

ダミー作業は、作業の依存関係を正しく表す必要がある場面で使います。

たとえば、次のような場面です。

- ある作業を始める前に、複数の作業が完了している必要がある
- 作業同士の前後関係を図で正しく表したい
- 実作業はないが、順序関係だけを示したい
- クリティカルパスを正しく求めたい
- PERT図やアローダイアグラムの構造を整理したい

SG試験では、アローダイアグラムの問題で、ダミー作業が図に含まれていることがあります。

たとえば、システム導入プロジェクトで考えます。

| 作業 | 内容 |
|---|---|
| A | 要件確認 |
| B | 設計 |
| C | 手順書作成 |
| D | 利用者教育 |
| E | 本番導入 |

本番導入には、設計や設定だけでなく、利用者教育が終わっていることも必要になる場合があります。

このような関係を図で正確に表すために、ダミー作業を使うことがあります。

ダミー作業は、実作業を増やすのではなく、**どの作業が終わっていないと次に進めないか**を明確にするために使います。

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## よくある誤解・混同

### 誤解1：ダミー作業は実際に行う作業である

ダミー作業は、実際に人が行う作業ではありません。

作業の依存関係を表すための仮の作業です。

選択肢で「ダミー作業は実際に行う作業である」と書かれていたら注意です。

### 誤解2：ダミー作業には所要日数があると考える

ダミー作業は、通常、所要日数を0として扱います。

時間がかかる作業ではないため、全体日数に加えるものではありません。

SG試験では、ダミー作業の日数を足してしまうと、クリティカルパスや全体期間を誤って判断することがあります。

### 誤解3：ダミー作業は作業量を増やすために使う

ダミー作業は、作業量を増やすために使うものではありません。

あくまで、作業の順序や依存関係を正しく表すために使います。

つまり、ダミー作業を追加しても、実際の作業が増えるわけではありません。

### 誤解4：アローダイアグラムと同じものだと考える

アローダイアグラムは、作業順序や所要日数を表す図全体です。

ダミー作業は、その図の中で依存関係を表すために使う仮の作業です。

つまり、

- 図全体 → アローダイアグラム
- 図の中の仮の矢印 → ダミー作業

と切り分けます。

### 誤解5：クリティカルパス上にダミー作業があると日数が増える

ダミー作業は所要日数0として扱うため、経路上にあっても、それ自体で日数は増えません。

ただし、ダミー作業があることで、どの作業が終わらないと次に進めないかが明確になります。

SG試験では、ダミー作業の存在に惑わされず、**実際に日数がある作業を足す**ことが大切です。

### 誤解6：ダミー作業は不要なものなので無視してよい

ダミー作業は、所要日数は0ですが、意味がないわけではありません。

作業の依存関係を表す役割があります。

そのため、日数には加えませんが、作業順序を読むときには確認が必要です。

つまり、

- 日数計算では0として扱う
- 作業順序の確認では無視しない

という切り分けが重要です。

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## まとめ（試験直前用）

- ダミー作業は、PERT図やアローダイアグラムで依存関係を表すための仮の作業です。
- 実際に人が行う作業ではなく、通常、所要日数は0です。
- クリティカルパスや全体日数を求めるとき、ダミー作業の日数は加算しません。
- ただし、作業順序を読むうえでは、ダミー作業の依存関係を確認する必要があります。
- SG試験では、**日数には足さないが、関係は読む**と覚えると判断しやすいです。
