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title: "辞書攻撃とは？効率的なパスワード破解の仕組み【SG試験】"
description: "辞書攻撃は、よく使われる単語や漏えい済みパスワードのリストを試して認証突破を狙う攻撃です。総当たり攻撃との違い、推測されやすいパスワードの危険性、多要素認証やロックアウトの効果を整理します。単語リストを使う点が判断の決め手です。パスワードポリシーの効果を選ぶ問題にもつなげます。"
last_modified_at: "2026-06-24"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/dictionary-attack/"
section: "sg"
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## まず結論
- 辞書攻撃とは、**よく使われる単語やパスワードをまとめたリスト（辞書）を使って認証を突破する攻撃**であり、SG試験では「ブルートフォースとの違い」と「なぜ効率が良いか」を判断させる問題として出題される。

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## 直感的な説明
ブルートフォース攻撃は「全部試す」ですが、

辞書攻撃は
👉「当たりそうなものだけ試す」攻撃です。

例えば、
- password  
- 123456  
- qwerty  

👉 よく使われるパスワードを優先的に試します。

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## 定義・仕組み
辞書攻撃は、

👉 あらかじめ用意された「パスワードリスト（辞書）」を使って  
👉 順番に試行することで認証突破を狙う攻撃です。

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### なぜ効率が良いか
- 多くのユーザが似たようなパスワードを使う
- 総当たりより試行回数が少ない

👉 短時間で成功する可能性が高い

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### ブルートフォースとの違い

| 攻撃 | 特徴 |
|------|------|
| ブルートフォース | すべての組み合わせを試す |
| 辞書攻撃 | よく使われるものだけ試す |

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### 関連する攻撃
- **リスト型攻撃（パスワードリスト攻撃）**  
  → 流出したID・パスワードをそのまま使う

👉 SG試験ではこの違いが重要

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## どんな場面で使う？
### 攻撃される場面
- Webサービスのログイン
- 社内システム
- パスワードが単純な環境

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### 防ぐ場面（対策）
- パスワードの複雑化（長さ・記号）
- 多要素認証（MFA）
- パスワードの使い回し禁止
- ログイン試行の制限

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### SG試験での考え方
👉 「なぜ効率が良いのか？」

- 人は単純なパスワードを使いがち  
👉 そこを狙っている

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## よくある誤解・混同
### ❌ 誤解①：ブルートフォースと同じ
👉 ⭕ 違う  
- 総当たりか  
- 優先的試行か

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### ❌ 誤解②：パスワードが漏えいしている
👉 ⭕ 違う  
- 推測して試す攻撃

（漏えいはリスト型攻撃）

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### ❌ 誤解③：時間がかかる攻撃
👉 ⭕ むしろ効率的  
- 少ない試行で成功しやすい

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### SG試験のひっかけポイント
- 「辞書攻撃＝総当たり」とする選択肢  
→ ❌ 誤り

👉 正しくは  
- **優先順位をつけて試す攻撃**

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## 確認問題（SG試験対策）

次のうち、辞書攻撃の説明として最も適切なものはどれか。

- ア. よく使われる単語やパスワード候補をリスト化して試す攻撃である。
- イ. すべての文字列を順番に試す攻撃であり、候補リストは使わない。
- ウ. 正規サイトに透明な画面を重ねてクリックを誘導する攻撃である。
- エ. DNSのキャッシュに偽の名前解決結果を入れる攻撃である。

<details markdown="1">
<summary>▶ クリックして答えと解説を見る（ここを開く）</summary>

**正解：ア**

### 解説
- ア：辞書攻撃はありがちな単語や漏えいリストを使って試行します。
- イ：これは総当たり攻撃の説明に近いです。
- ウ：クリックジャッキングの説明です。
- エ：DNSキャッシュポイズニングの説明です。

👉 判断ポイント
辞書攻撃は「候補リストを使う」、総当たりは「可能な組合せを広く試す」。

</details>

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## まとめ（試験直前用）

- 辞書攻撃＝「よく使われるパスワードを優先して試す」
- 総当たりより効率が良い
- 対策は  
  👉 複雑なパスワード＋MFA
- 試験では  
  👉 「総当たりか効率型か」で切り分ける
