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title: "よく出るポート番号とは？試験での見分け方を整理【SG試験】"
description: "ポート番号は、通信先でどのサービスを使うかを識別する番号です。HTTP・HTTPS・SMTP・DNSなどの代表例を、プロトコル名だけでなく用途と安全な通信かどうかの観点でSG試験向けに整理します。暗記だけでなくファイアウォール設定の読み取りにもつなげます。"
last_modified_at: "2026-06-24"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/common-port-numbers/"
section: "sg"
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## まず結論

よく出るポート番号とは、**ネットワーク通信でサービスごとに決まっている番号のうち、SG試験で頻出のもの（HTTPやSMTPなど）**です。  
SG試験では、単なる暗記ではなく、**どのサービスの通信かを見抜いて選択肢を切れるか**が問われます。

## 直感的な説明

ポート番号は、サーバの中にある「受付窓口」の番号のようなものです。  
同じサーバでも、Webを見るのか、メールを送るのかで、入る場所が違います。

たとえば、

- Webページを見る → HTTP（80番）
- メールを送る → SMTP（25番）

というように、「何をしたいか」で入口が決まっています。

SG試験では、この入口を見て  
「この通信は正しいか？」  
「違うサービスと混ざっていないか？」  
を判断させてきます。

## 定義・仕組み

ポート番号とは、**TCPやUDP通信で、どのアプリケーションにデータを渡すかを識別する番号**です。

代表的なポート番号は次のとおりです。

| プロトコル | 役割 | ポート番号 |
|-----------|------|------------|
| HTTP | Web通信 | 80 |
| HTTPS | 暗号化されたWeb通信 | 443 |
| SMTP | メール送信 | 25 |
| POP3 | メール受信 | 110 |
| IMAP | メール受信 | 143 |
| DNS | 名前解決 | 53 |
| NTP | 時刻同期 | 123（UDP） |

SG試験ではすべてを覚える必要はありませんが、  
**HTTP・HTTPS・SMTP・POP3・DNS・NTPあたりは特に頻出**です。

また、通信の基本ルールも重要です。

- サーバ側：固定のポート番号（上の表）
- クライアント側：1024以上の動的ポート

この仕組みを理解していると、選択肢の正誤を判断しやすくなります。

## どんな場面で使う？

### ファイアウォール設定の判断

業務では、必要な通信だけを通すために、ポート番号を指定して制御します。  
たとえば、

- Web閲覧を許可 → 80番・443番を許可
- メール送信を許可 → 25番を許可

というように使います。

SG試験では、  
「どのポートを許可すべきか」  
という形で問われることが多いです。

### 通信の正誤判断

試験では、通信の表や図が出てきて、  
「この通信は正しいか？」  
と問われることがあります。

そのとき、ポート番号を見て、

- HTTPなのに25番 → おかしい
- SMTPなのに110番 → おかしい

と判断できることが重要です。

### 使うと誤解しやすい場面

ポート番号だけを暗記していると、  
送信元とあて先の区別がつかなくなることがあります。

SG試験では、  
**送信元ポートとあて先ポートを入れ替えたひっかけ**  
がよく出るので注意が必要です。

## よくある誤解・混同

### SMTPとPOP3の混同

メール関連で最も多いひっかけです。

- SMTP：送信（25）
- POP3：受信（110）

選択肢では、SMTPなのに110番が書かれていたら誤りです。

### HTTPとHTTPSの混同

- HTTP：80
- HTTPS：443

「暗号化されている」と書かれていたらHTTPS（443）です。  
ここもSG試験ではよく問われます。

### DNSの扱いの誤解

DNSは53番ですが、  
TCPとUDPの両方で使われることがあります。

SG試験では細かいプロトコルよりも、  
**名前解決＝53番** と覚えておけば十分です。


### ICMPはポート番号で覚えない

pingに関する設問は、ポート番号問題に見えても、実際には**ICMPの判定問題**であることがよくあります。

- DNS：53
- FTP：21
- NTP：123

は、それぞれのサービス通信で使う代表ポートです。
一方で、pingはICMPを使うため、**「どのポートか」ではなく「ICMPかどうか」**で切り分けます。

### クライアントも固定ポートを使うという誤解

初心者がよく混同するポイントです。

- サーバ：固定ポート（80や25など）
- クライアント：1024以上の動的ポート

この区別ができないと、選択肢を正しく切れません。

## 確認問題（SG試験対策）

次のうち、ポート番号の組合せとして最も適切なものはどれか。

- ア. Webページを暗号化して閲覧する通信には、HTTPSの443番を使う
- イ. メールを受信するPOP3には、SMTPの25番を使う
- ウ. Webページを通常のHTTPで閲覧する通信には、DNSの53番を使う
- エ. クライアントからWebサーバへ接続するとき、クライアント側も必ず80番を使う

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<summary>▶ クリックして答えと解説を見る（ここを開く）</summary>

**正解：ア**

### 解説
- ア：正解です。HTTPSは443番を使います。
- イ：誤りです。POP3は受信で110番、SMTPは送信で25番です。
- ウ：誤りです。HTTPは80番、DNSは53番です。
- エ：誤りです。サーバ側は固定ポートを使いますが、クライアント側は動的ポートを使います。

👉 判断ポイント  
サーバ側の代表ポートと、送信・受信の役割をセットで覚えます。

</details>

## まとめ（試験直前用）

よく出るポート番号は、**サービスごとに決まった通信の入口**です。  
SG試験では、HTTP（80）、HTTPS（443）、SMTP（25）、POP3（110）、DNS（53）、NTP（123/UDP）を押さえることが重要です。  
選択肢では、**サービスとポート番号の不一致**、**送信元とあて先の入れ替え**、**SMTPとPOP3の混同**に注意します。  
迷ったら、**サーバは固定ポート、PCは1024以上**というルールで判断すると切りやすくなります。
