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title: "監査ログとは？不正検知と追跡の基本【SG試験】"
description: "監査ログを、誰が・いつ・何に・どの操作をしたかを記録し、不正検知や事故原因の追跡に使う証跡として整理します。特権IDを含む個人単位の識別、時刻同期、保存期間、アクセス制限と改ざん防止、定期的な監視・分析が必要な理由を押さえ、ログを取得するだけで十分とするSGの誤答を見抜きます。"
last_modified_at: "2026-07-14"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/sg/audit-log/"
section: "sg"
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## まず結論
監査ログは、**誰が・いつ・何をしたかを記録し、不正や事故の追跡に使う記録**です。  
SG試験では「問題発生時に原因を特定できるか」を判断させる問題で問われます。

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## 直感的な説明
「防犯カメラの記録」です。

- 何か起きたとき  
→ 映像を見れば誰が何をしたか分かる  

👉  
**あとから確認できるように記録しておく仕組み**です。

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## 定義・仕組み
監査ログは、システムの操作やイベントを記録したデータです。

記録内容の例：

- ユーザID
- 操作内容（ログイン・変更など）
- 日時
- 操作対象

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### 目的
- 不正行為の検知
- インシデント発生時の原因追跡
- 内部統制・監査対応

👉  
**「後から追える状態を作る」ことが本質**

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## どんな場面で使う？
### 使う場面
- 不正アクセスの調査
- 操作ミスの原因特定
- 特権IDの利用監視

👉 現場では  
**「何かあったときに証拠として使う」**

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### 使うと誤解しやすい場面
- ログを取っているだけでOK  
→ 実際は「監視・分析」も必要

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## よくある誤解・混同
SG試験でよく狙われます。

### ❌ ログは記録すれば十分
→ ⭕  
**定期的な確認・分析が必要**

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### ❌ ログは自由に削除してよい
→ ⭕  
**改ざん防止・保護が必要**

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### ❌ 誰が操作したか分からなくてもよい
→ ⭕  
**個人単位で特定できることが重要**

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### ❌ 特権IDの操作はログ不要
→ ⭕  
**むしろ最重要で記録すべき対象**

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👉 SG試験では  
**「追跡できない状態 → NG」**  
と判断できるかが重要です。

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## 確認問題（SG試験対策）

監査ログについての説明として、次のうち、最も適切なものはどれか。

- ア. 監査ログの主目的は、攻撃通信をリアルタイムで遮断することである。
- イ. 監査ログは、誰がいつ何をしたかを後から追跡・検証するための証跡として利用する。
- ウ. 監査ログは、通信内容を暗号化して盗聴を防ぐための仕組みである。
- エ. 監査ログを取得していれば、アクセス権管理は不要になる。

<details markdown="1">
<summary>答えと解説を見る</summary>

**正解：イ**

### 解説
- ア：誤り。リアルタイム遮断はIPSなどの役割で、監査ログの主目的は証跡確保です。  
- イ：正しい。監査ログは、操作履歴の記録・追跡・説明責任のために使われます。  
- ウ：誤り。通信暗号化はTLS等の役割であり、監査ログの機能ではありません。  
- エ：誤り。ログは事後確認に有効ですが、予防的なアクセス権管理は別途必要です。  

👉 判断ポイント  
「防ぐ仕組み」ではなく「後から追える証跡」かどうかで判断する。

</details>

## まとめ（試験直前用）
- 監査ログは**操作履歴の記録**
- 不正検知・原因追跡に使う
- 記録だけでなく分析も重要
- 改ざん防止・保護が必要

👉 判断基準  
**ログなし → NG  
ログあり＋分析 → OK  
特権操作は必ず記録**
