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title: "認証と認可の違いとは？本人確認と権限付与で整理【DS検定】"
description: "認証は「誰かを確認すること」、認可は「何を許可するかを決めること」です。ログイン、権限、アクセス制御を混同しないために、DS検定で問われやすい本人確認と権限付与の違いを整理します。"
last_modified_at: "2026-06-24"
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section: "ds"
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  ＞ 認証と認可の違いとは？本人確認と権限付与で整理【DS検定】
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## まず結論


- **認証（Authentication）**は「その人が誰なのかを確認すること」
- **認可（Authorization）**は「その人に何をしてよいかを決めること」

このページでは、認証を「本人確認」、認可を「権限付与」として切り分けます。ログインできることと、すべての操作が許可されることは別です。

DS検定では、**「本人確認」と「権限付与」を混同していないか**を問う問題がよく出ます。


## 直感的な説明

会社のオフィスに入る場面を想像すると分かりやすいです。

1. 受付で社員証を見せる  
   → **その人が誰か確認する（認証）**

2. 社員証の種類によって入れる部屋が決まる  
   → **どこまで入れるか決める（認可）**

つまり

- **認証：あなたは誰？**
- **認可：あなたは何ができる？**

という役割の違いがあります。

この順番も重要で、

**認証 → 認可**

の順で処理されます。

本人確認ができていない状態では、権限を与えることができないためです。


## 定義・仕組み

### 認証（Authentication）

認証とは、

**ユーザーが「本人であること」を確認する仕組み**

です。

代表的な方法には次のものがあります。

- IDとパスワード
- ワンタイムパスワード
- 指紋・顔認証などの生体認証
- ICカード

つまり、

**「あなたは誰ですか？」を確認する処理**

です。


### 認可（Authorization）

認可とは、

**認証されたユーザーに対して、どこまで操作を許可するかを決めること**

です。

例えば次のような制御があります。

|ユーザー|できること|
|---|---|
|一般社員|データ閲覧のみ|
|マネージャー|閲覧 + 更新|
|管理者|閲覧 + 更新 + 削除|

このように、

- データ閲覧
- データ更新
- 機能利用

などの**アクセス権限を管理する仕組み**が認可です。


### アクセス制御のレベル

DS検定では、アクセス権管理が**複数のレベルで行われる**ことも理解しておく必要があります。

代表的な例は次の3つです。

**① OSレベル**

- ファイルの閲覧
- 書き込み
- 実行

などをユーザーごとに制御します。

例  
Linuxのファイル権限など


**② ネットワークレベル**

ネットワーク機器でアクセス元を制御します。

例

- ファイアウォール
- VPN
- IP制限


**③ アプリケーションレベル**

アプリケーション内部で権限を制御します。

例

- 管理者だけ設定変更できる
- 一般ユーザーは閲覧のみ

実際のシステムでは

**OS / ネットワーク / アプリ**

の複数の層でアクセス制御が行われます。


## どんな場面で使う？

認証と認可は、ほぼすべての情報システムで使われています。

例えば次のような場面です。

### 社内データベース

- 社員ログイン → **認証**
- 部署ごとに閲覧できるデータ制限 → **認可**


### クラウドサービス

- Googleアカウントログイン → **認証**
- 編集者 / 閲覧者の権限設定 → **認可**


### 社内システム

- VPN接続時のログイン → **認証**
- システム管理画面の操作権限 → **認可**

データサイエンスの実務でも

- 顧客データ
- 個人情報
- 機密データ

を扱うため、

**適切なアクセス制御は非常に重要**です。


## よくある誤解・混同

### 誤解①  
**認証＝アクセス権管理**

これは誤りです。

認証は

**「誰か確認する」**

だけです。

その後に

**認可（アクセス権管理）**

が行われます。


### 誤解②  
**ログイン＝認可**

これも誤りです。

ログインは

**認証の一部**

です。

ログイン後に

- 閲覧権限
- 編集権限
- 管理権限

などが決まります。


### DS検定の典型ひっかけ

DS検定では次のような形で出題されます。

例：

「ユーザーがデータベースにアクセスできるかを判断する仕組み」

ここで

- **本人確認 → 認証**
- **アクセス許可 → 認可**

を正しく区別できるかが問われます。

選択肢では

- 認証
- 認可
- 暗号化
- アクセス制御

などが混ざることが多いので注意が必要です。


## まとめ（試験直前用）

- **認証：その人が誰か確認する**
- **認可：その人に何を許可するか決める**
- 順序は **認証 → 認可**
- アクセス制御は **OS / ネットワーク / アプリ**の複数層で行われる
- DS検定では **本人確認と権限管理の違い**を問う問題がよく出る


## 対応スキル項目（データエンジニアリング力シート）

- スキルカテゴリ名：ITセキュリティ  
- サブカテゴリ名：攻撃と防御手法  

★ OS、ネットワーク、アプリケーション、データに対するユーザーごとのアクセスレベルを手順に従い設定できる
