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title: "匿名加工情報とは？個人情報との違いをわかりやすく整理【DS検定】"
description: "匿名加工情報を、特定の個人を識別できず、元の個人情報を復元できないよう法令の基準に従って加工した情報として整理します。本人同意なしで第三者提供できる場合にも加工方法等情報の安全管理や公表義務が残る点を押さえ、仮名加工情報・統計情報との違いを判断します。"
last_modified_at: "2026-07-01"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/ds/anonymized-information/"
section: "ds"
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  ＞ 匿名加工情報とは？個人情報との違いをわかりやすく整理【DS検定】
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## まず結論

- **匿名加工情報とは、個人を特定できないように加工された個人情報のことです。**
- DS検定では **「個人情報との違い」「仮名加工情報との違い」** を判断できるかがよく問われます。

ポイントは次の一行です。

**匿名加工情報は「元の個人を特定できない状態」にしたデータです。**


## 直感的な説明

例えば、あるECサイトが次のような顧客データを持っているとします。

|名前|住所|年齢|購入額|
|---|---|---|---|
|山田太郎|東京都渋谷区|32|12000|

このデータは明らかに  
**個人を特定できる情報**です。

そこで次のように加工します。

|地域|年代|購入額|
|---|---|---|
|東京都|30代|12000|

このように

- 名前を削除
- 住所を大まかに
- 個人識別できない形に

加工すると、  
**匿名加工情報**になります。

つまり

**「誰のデータか分からない状態」にしたデータ**

です。


## 定義・仕組み

匿名加工情報とは

**特定の個人を識別できないように加工し、  
元の個人情報に戻せないようにしたデータ**

のことです。

日本の個人情報保護法で定義されています。

特徴は次の2つです。

### ① 個人を特定できない

- 名前
- 住所
- ID
- 顔画像

などを削除・加工して  
**誰のデータか分からない状態**にします。


### ② 元の個人情報に戻せない

重要なのはここです。

**復元できないように加工する**

必要があります。

つまり

- 元データとの対応表  
- ID対応表  

などを残してはいけません。

これが

**仮名加工情報との大きな違い**

です。


## どんな場面で使う？

匿名加工情報は主に次の場面で使われます。

### データ分析

企業が

- 購買データ
- 行動データ
- 位置データ

を分析する場合です。

個人を特定しない形にすれば  
**統計分析などに利用できます。**


### データ共有

企業が

- 研究機関
- 他企業
- 公共機関

などとデータを共有する場合です。

匿名加工情報にすることで  
**プライバシーリスクを下げることができます。**

DS検定では

**「データ活用とプライバシー保護の両立」**

という文脈で出題されます。


## よくある誤解・混同

### 誤解①  
**匿名加工情報 = 個人情報**

これは誤りです。

匿名加工情報は

**個人を特定できない状態**

なので  
通常の個人情報とは扱いが異なります。


### 誤解②  
**匿名加工情報は復元できる**

これは誤りです。

復元できる場合は  
**仮名加工情報**になります。

ここはDS検定でよく問われます。


### 誤解③  
**仮名加工情報との違い**

|種類|特徴|
|---|---|
|匿名加工情報|元の個人に戻せない|
|仮名加工情報|対応表があれば戻せる|

DS検定では

**「復元できるかどうか」**

が判断ポイントになります。

制度上の定義や加工方法は、個人情報保護委員会の[個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン（仮名加工情報・匿名加工情報編）](https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/guidelines_anonymous/)で確認できます。


## まとめ（試験直前用）

- 匿名加工情報は **個人を特定できないよう加工したデータ**
- **元の個人情報に戻せないこと** が重要
- データ分析やデータ共有で利用される
- 仮名加工情報との違いは **復元可能かどうか**

DS検定では

**匿名加工情報 → 復元不可  
仮名加工情報 → 復元可能**

という整理ができれば  
選択肢を切ることができます。


## 対応スキル項目（ビジネス力シート）

- ビジネスにおけるデータ活用  
- 法律・倫理  

★ 個人情報保護やプライバシー保護に関する法制度を理解している
