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title: "アクセス制御リスト（ACL）とは？ファイル権限の基本を整理【DS検定】"
description: "アクセス制御リスト（ACL）を、利用者や通信ごとに許可・拒否を定める規則の一覧として整理します。ファイルの読取り・書込み権限とネットワークの送信元・宛先制御を具体例で確認し、認証そのものや暗号化の仕組みと取り違えず、最小権限の観点から設定を判断できるようにします。"
canonical_url: "https://stemtazoo.github.io/ds/access-control-list/"
section: "ds"
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  ＞ アクセス制御リスト（ACL）とは？ファイル権限の基本を整理【DS検定】
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## まず結論

- **アクセス制御リスト（ACL）とは、ファイルやプログラムごとに「誰が何をしてよいか」を定めた一覧表のこと。**
- DS検定では「OSレベルでのアクセス管理の仕組み」を正しく理解できているかを問われる。


## 直感的な説明

ACLは、いわば**ファイルごとの入室名簿**です。

あるフォルダに対して、

- Aさん → 読み取りOK
- Bさん → 読み取り・書き込みOK
- Cさん → アクセス不可

といったように、  
**対象ごとに細かく許可を設定する仕組み**です。

企業では、

- 顧客データは営業部のみ閲覧可能
- 給与データは人事部のみ編集可能

といった管理が必要です。  
このような制御を実現する基本技術がACLです。


## 定義・仕組み

アクセス制御リスト（Access Control List, ACL）とは、

> **特定のリソース（ファイル・フォルダ・プログラムなど）に対して、  
> どのユーザーやグループが、どの操作を許可されているかを記録した一覧**

のことです。

一般的に、次のような情報を持ちます。

- 対象ユーザー／グループ
- 許可内容（読み取り・書き込み・実行など）

ポイントは、

- **「リソース単位」で管理すること**
- ネットワークではなく「OS内部の権限管理」であること

DS検定では、「アクセス制御」という言葉だけで  
ファイアウォールを選ばせる問題が出やすいので注意です。


## どんな場面で使う？

### 使う場面

- 社内サーバーのフォルダ権限管理
- データベースのテーブルアクセス管理
- OS上のファイル権限設定

### 使わない（誤解しやすい）場面

- ネットワーク通信の遮断 → これは**ファイアウォール**
- 不正侵入の検知 → これは**IDS（侵入検知システム）**
- ウイルスの検出 → これは**アンチウイルスソフト**

「アクセス制御」という言葉が広いため、  
**どのレイヤーの話かを判断することが重要**です。


## よくある誤解・混同

### ① ファイアウォールとの混同

- ファイアウォール → ネットワークの出入りを制御
- ACL → ファイルやプログラムの操作権限を制御

DS検定では、

> 「OSレベル」「個々のファイルへのアクセス」

と書いてあれば、ACLが正解です。


### ② IDSとの混同

- IDS → 不正アクセスを「検知」する仕組み
- ACL → あらかじめ「許可・拒否を設定」する仕組み

検知と制御は別物です。


### ③ RBACとの違い

- ACL → リソース単位で細かく設定
- RBAC（役割ベースアクセス制御） → 役割単位でまとめて管理

DS検定では「リソース単位」という言葉がヒントになります。


## まとめ（試験直前用）

- ACLは「誰が何をできるか」を**リソース単位で管理する仕組み**
- OS内部のファイル・プログラム権限の話
- ネットワーク制御ならファイアウォール
- 検知ならIDS
- 問題文に「OSレベル」「ファイル単位」とあればACLを疑う


## 対応スキル項目（データエンジニアリング力シート）

- IT・データ基盤理解
- セキュリティ
- ★ 情報セキュリティの基本的な概念（認証・認可・アクセス制御など）を理解している
